27. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
• 開発チームだけよければそれでいいのか?
• 会社全体を俯瞰してみるとまだできることはある
28. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
新たな課題
• メンバーがサービスのことを知らない
• 競合の追い上げ
• 他チームへの無関心
29. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
課題: メンバーがサービスのことを知らない
• 新メンバーに機能のことが伝わってない
• 昔からいるメンバーも
• そもそも何でその機能があるのかわからない
• そもそもどうやって活用するのかわからない
• そもそも自分たちのサービスを使っていない
30. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
ドッグフーディグ
• 自分たちのサービスを自分たちで本気で使ってみる
• 営業チームが顧客に提案していることを実践する
• 他のサービスはなんでそうなっているのか気づく
• 不便だと思うことでアイディアが生まれる
• ドッグフーディング中の不備・指摘はチャンス
31. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
おさわり会
• 機能の説明ではなくて、実際にユーザーが実現したいことをお題に、
どの機能をどう操作すればいいのかを発表しあう
• サービスをよく知っている人だから正しい、ということもない
• サービスをよく知らない人の方がユーザーに近い
• 正しいことの共有、新しい視点からの気付き
32. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
課題: 競合の追い上げ
• 業界No1はいつの話?
• 気がついたら競合と機能の差がなくなっている
• 価格勝負になって負ける
33. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
競合を意識しながらの戦略
• まず敵を知る
• ピンポイントよりちょっと広く調べる
• 実際に競合のサービスも使ってみる
• 競合より早く出す
• 出してしまった方が事業戦略的なメリットが多い
• フィードバックを受けてすぐに改善
• No1 なんて一時的。先に出してもすぐに追いつかれる
• 顧客の声を聞ける環境を生かす
34. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
課題:他チームへの無関心
• 開発したものを共有しても伝わってない
• バグがあっても怒られない
• 売り上げ数字未達でも誰も突っ込まない、手を差し伸べない
• 問い合わせの内容を共有されても聞き流す
• 自己防衛のための無関心さ
35. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
全員でプロダクトを作っている意識
• 自分たちの立場からできることを考える
• 営業に使える武器と使い方を渡す
• サポート、営業からの指摘は一番の宝
• 忙しそうでも巻き込む
• 目的を履き違えない
• 自分たちだけどんなにうまくやってても儲からなければダメ
• 嫌な空気になると思っても言いたいことはハッキリ伝える
36. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
やってみて
• 自分たちのサービスは自分たちが一番のユーザーに
• 知らない人からほど良い意見が出てくる
• 開発だからこそ競合を意識する必要性
• 全員で目標達成を目指す雰囲気に
37. Copyright EDGE, Inc. All Rights Reserved
まとめ
• サービスをつくっていく上で開発チームがよくなることは必須
• とはいえ開発チームだけがよくまわってるだけでは事業は伸びない
• 開発、営業、サポート、ステークホルダーでプロダクトを作っている意
識でやっていく