ロボットコンバインが正確に目標地点まで収穫するためには、コンバインに取り付けたセンサーを用いて現在の環境をリアルタイムに把握することが重要である.よって、本研究では、取り付けた様々なセンサーから収集されたセンサーデータを融合して、現在位置を基準とした3次元マッピングをしながら収穫ガイドラインを生成することができるIntegrate Sensor Control Platform (ISCP)を提案する.
11. 3次元のプロファイルを構築
① レーザーレンジファインダの極座標系データを
デカルト座標系データで変換する.
i cos i
xi
LMS
pi yi i sin i sin i
zi h i sin i cos i
② RTK-GPSの座標を刈取座標系で変換する.
出発時の座標を原点とし、出発時の方位を
y軸の方向とする.(右手座標系)
③ 変換されたセンサデータを用いて
3次元のプロファイルを構築する.
MAP
Pi TM Pi Heading R Laser P i
TM Px _ i cos
TM Py _ i sin
0 0
京都大学 農学研究科 フィールドロボティクス
sin
0 lc LMS px _ i
cos 0 la LMS p y _ i
0
1 LMS pz _ i
0
17. Contact us
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cho@elam.kais.kyoto-u.ac.jp
京都大学 農学研究科 フィールドロボティクス
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