Iotシステム概要まとめ LT練習

1. IoTシステム概要まとめ
参考：IoT技術テキスト -MCPC IoTシステム技術検定 対応-

2. IoTシステム構成
IoTサーバー/クラウド
IoTゲートウェイ
IoTデバイス
広域通信網WAN
(3G、LTE、WiMAX等）
IoTエリアネットワーク
（無線LAN、ZigBee、Bluetooth等）
インフラ領域
フィールド領域

3. IoTサーバはデータを活用したアプリやサービスを提供する

4. WAN
IoTサーバー
IoTアプリケーション
IoTゲートウェイ
IoTアプリケーション
IoTデバイス
データ収集やデバイス管理などの共通機能をアプリごとに開発
⇛�システム構築コストが高くなる
＜垂直統合型システム＞

5. ��WAN
IoTアプリケーション
IoTゲートウェイ
IoTアプリケーション
IoTデバイス
共通で利用するサービス機能を共通プラットフォームにまとめる
⇛�構築コスト削減、異なるIoTアプリの収集データを共有可能に
IoT共通サービス
＜水平連携型システム＞
IoTサーバー

6. ��WAN
IoTゲートウェイ
IoTデバイス
IoTアプリケーション IoTアプリケーション IoTアプリケーション
IoTサービス
①データ収集
⑥デバイス管理
�⑦アプリケーションインターフェイス�����������
⑤イベント通知
④遠隔制御
③データ
可視化・分析
②データ蓄積
＜共通サービス基本構成＞

7. IoTゲートウェイはサーバ・デバイス間で仲立ちする

8. IoTゲートウェイ
IoTゲートウェイの基本構成
IoTサーバー/クラウド
IoTデバイス
WAN
IoTエリアネットワーク
プロトコル
変換
制御メッセージ
交換
ローカルアプリケーション
アクセス管理
デバイス管理サービス・ゲートウェイ
サーバーの負担軽減
セキュリティ対策
リソース制約のあるIoTデバイスを補助
代表的なものとしてOSGIがある

9. IoTデバイスはセンサや機器からのデータ収集や機器の制御を行う

10. IoTデバイスの基本構成
IoTデバイス
信号・データ通信部
＜メモリ部＞
センサデータ
アプリケーション
ミドルウェア
ネットワーク通信部
＜IoTネットワーク＞
広域通信網WAN
IoTエリアネットワーク
＜入出力部＞
デジタル入出力
A/D変換
シリアル通信
＜電源管理部＞
バッテリ
発電モジュール
＜センサ部＞
アクチュエータ部

11. IoTで扱うデータは3つの特徴がある

12. IoTデータ（ビッグデータ）の3V
Volume�・・膨大な量
Velocity�・・速度（多頻度）
Varieties�・・多様性
求められるDB像
データ量の増加に対応できる拡張性
大規模データの高速処理能力
多種多様なデータ形式に対応できる柔軟性
⇛�自由度を持つNoSQLをカスタマイズして利用する

13. IoTシステムの通信は軽量性、低電力、低遅延、データの到達性等が求められる

14. ステートレスなので小さいデータを大量に送るIoTでは
データに付くヘッダが重荷となる
IoTサーバー/
クラウド
IoTゲートウェイ
ヘッダ データ
ヘッダ データ
ヘッダ データ
HTTP

15. IoTサーバー/
クラウド
IoTゲートウェイ
ヘッ
ダ データ
ヘッ
ダ データ
ヘッ
ダ データ
ヘッダサイズを縮小
軽量で送信負荷やバッテリ消費を抑制
低遅延でかつ送信信頼性高い
MQTT
（パブリッシュ/サブスクライブ型プロトコル）

16. おわり