Contenu connexe Similaire à #神奈川大学経営学総論 16/30 オリエンテーション (20) Plus de Yasushi Hara (20) #神奈川大学経営学総論 16/30 オリエンテーション2. スペシャルレポート
• 1. 9/30 日の横井さん講演@神奈川大学を聞く
• 2. 『世界は僕らの挑戦を待っている』を読む
• 3. 講演を聞いて、本を読んだ感想をまとめる(2500字以上3000字以
内)
• ワードファイル形式
• かならずタイトルをつけること
• 4. 10/8 日14:40 までに, DotCampus より提出する
• 5. いい感想文を数篇選んで横井社長に送ります
• 6. Best Review の執筆者(ひとり) には経営学総論の単位確定券をプ
レゼント!
3. 『世界は僕らの挑戦を待っている』
• エリートだけが世界を動かしているわけではない。
なぜ、ごく普通の青年が、海外テレビ局を手に入れ、海外プロサッ
カーチームのオーナーになれたのか! ?
その秘密と世界で人生の突破口を見つける極意を大公開!
国境を越えて自由に働くための入門書。
本書はどこにでもいる平凡な男が、人生を賭けて世界に挑戦した
実話である――
2014年7月に、カンボジア初の日系地上波テレビ局「TV3 Asia」を開
局し、現在、テレビや新聞などで話題の著書。経験・人脈ともにゼ
ロから海外へ渡り、総合商社を立ち上げ、海外テレビ局やプロサッ
カーチームを手に入れるなどの偉業を達成した日本人の挑戦を描
いた実話。これからの時代は日本で働くよりも、世界に目を向けた
方がより自由で、より大きな可能性があります。この本では、ビジ
ネスマンや商社マン、海外に興味のある経営者はもちろんのこと、
語学ができなくても、お金がなくても、年齢がいくつであろうとも、海
外が大好きな人であろうが、やりたいことがない学生・フリーターで
あろうが、世界を舞台に働くことができる超実践的なノウハウを紹
介しています。
世界で活躍するために知っておくべきことを実践形式でお伝えしま
す。
4. 今日のポイント
• 出席はとりません
• 前期経営学総論I の試験結果について
• 期末試験と中間試験の日付(メモをすること)
• (講義を受ける予定なら)教科書を買うこと
• 成績評価の方法を覚えておくこと
5. 自己紹介
• 原泰史(はらやすし)
• 一橋大学イノベーション研究センター特任助手
• 学歴
• 1998-2004 豊田高専情報工学科
• 2004-2006 神戸大学経済学部
• 2006-2009 一橋大学経済学研究科
• 2009-2012 一橋大学商学研究科
• 2012-2014 一橋大学イノベーション研究センター
• 職歴
• 2002-2009 株式会社クララオンライン
• 2009-2012 日本学術振興会特別研究員DC1
• 2012-2014 一橋大学イノベーション研究センター
• 2013- 公益社団法人日本フィランソロピー協会
• 2013- 神奈川大学経済学部非常勤講師
• 2014- 東洋大学経済学部非常勤講師
• Publications:
- "Role of doctoral scientists in corporate R&D in laser diode research in Japan",
Prometheus (with Dr. Hiroshi Shimizu; 2011)
- 『イノベーションのヒントサイト調査による科学のスピルオーバー過程の把握に関する
研究』, 「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」に関する新しい研
究開発プログラム研究課題提案に係る深堀り調査委細報告書, March 2011
- 『科学的ブレークスルーとイノベーションをつなぐ研究に着目した『科学と技術の相互
作用』の明確化』, 「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」に関す
る新しい研究開発プログラム研究課題提案に係る深堀り調査委細報告書, March
2011
- “The Landscape of Studies on Science, Technology and Innovation Policy: A synthesis
report”, The Journal of Science Policy and Research Management, 2013, Volume 28, No
1, pp9-22.
- "Actemra and Remicade: Key Factors to Determine First Mover Advantage in R&D
Process of Both Antibody Drugs" (「アクテムラとレミケード抗体医薬品開発における先
行優位性を決めた要因), Hitotsubashi Business Review (一橋ビジネスレビュー), 2013,
Volume 61, No. 3
Presentation (From 2013):
- DRUID ACADEMY 2013, Aalborg, Denmark, January 2013, “How star scientists make
high performance? – empirical study for pharmaceutical industry”
- 10th Asialics Conference, Tokyo, Japan, September 2013, “Policy Change Impact to
R&D Process -Case Study Analysis of Innovative Drug invented in Japan and US -”
- The Governance of a Complex World -Innovation and cooperation as entrepreneurial
challenges , Rotterdam, The Netherlands, October 2013, "Variety of future-orientation:
The case of G-19-countries"
- 「科学とイノベーションの距離─サイエンスリンケージデータベースに基づく定量分析-
(“The Distance between Science and Innovation – quantitative analysis based on science
linkage database”) 」, 研究・技術計画学会第28回年次学術大会(The Japan Society for
Science Policy and Research Management 28th Annual Conference), 東京(Tokyo,
JAPAN) , 2013
- Fourth Asia–Pacific Innovation Conference, Taipei, Taiwan, December 2013, “Do
Doctoral Degree and Prior Publication Matter? How Do They Vary across Countries?
Science-Linkage and Technological Development in Laser Diodes”)
7. 期末試験問2.
• 第一次大戦後の不況期を乗り切ったフォードは、大衆車のさらなるコストダウンに精力を集
中した。彼の環境概念の根底にあったのは、市場は不断に拡大するはずだという仮定で
あった。そのために、大量生産と垂直統合というフォード年来の生産戦略を具現化すべき
壮大きわまりないリバー・ルージュ工場の早期完工に全精力を傾けた。しかし市場は、
1923年を境にフォードがみたように拡大しなかった。他の自動車メーカーは、生産よりむし
ろマーケティングが今後の課題になってきているのではないかと認知しはじめた。すでに自
動車の普及につれて一台目の自動車購買層が減少しつつある。中古車市場の拡大で
フォードT型よりもさらに安価で中古車が購入できる。しかも中・高所得者層は実用性以上
のものを求めた買い替え動機をもっている。それでもなお、フォードは価格を最も戦略的に
重要な戦略要因と考えているのか。
• 社内外を問わず関係者はフォードに警告した。しかしフォードは頑として聞かなかった。
フォードの概念の変更をうながした社員は、解雇されるか自ら去っていった。自動車産業
のなんたるかを知っているのは自分であると信じて、フォードは自らの行為を正当化した。
1927年から1928年にかけて、フォードは経営とマーケティングの弱さをさらけ出し、沈滞の
淵に沈んだ。そして1927年5月、やっとフォードT型は生産中止となった。ルージュ工場への
巨大な資本投資は柔軟性の欠如と高い固定費支出を招いた。同工場とアメリカ国内の34
工場は設備変更のため閉鎖され完全再開まで実に1年以上を要した。利益減はもとより、
最大の損失はトップのマーケットシェアの座をGMに奪われたことであり、以後二度とフォー
ドが首位の座に返り咲くことはなかった。
• 一方、GMの中興の祖アルフレッド・スローンは市場をどのようにみていたのか。彼は、自
動車産業の流れを3つに区分してみていた。第一期は、1908年以前で、この時期は高価な
自動車だけに限定された市場である。第二期は、1908年から20年代半ばまでで、この時期
はフォードによってリードされた大衆車市場の時代で、「自動車は廉価な輸送手段である」
というヘンリー・フォードの考え方が市場を支配した。第三期は、絶えず向上を続ける大衆
車、つまりより豊かに変化する大衆車と高級車が併存する総合的な市場の時代である。と
いうものであった。大衆市場のあとに大衆車・高級車併存の市場が来ることを読んだのは、
スローン独自の洞察であった。
• そこでスローンのとった手段は、フォードの黒一色のモデルTを否定し、「あらゆる財布あ
らゆる目的あらゆる人間に合った自動車」というフルラインポリシーであった。シボレー、ポ
ンティアック、オールズ、ビュイック、キャデラックという価格に基づく市場細分化政策を確
立したのである。(中略)
• さらに製造分野については、フォードの一車種大量生産方式に対抗するために、
できるかぎりの「部品の共通化」を基礎にした多車種大量生産方式を確立し、より
市場多様化にマッチする生産方式を確立した。こうすることによって、元来、二律
背反と考えられていた「大量生産」と「多車種」の矛盾をより高い次元で統合したの
である(問5.)。
• 組織についても、事業部制を採用し、分権化によってイニシアティブ、責任、人材
開発、現場に密着した意思決定の柔軟性を確保するとともに、本社スタッフの強化
による全社的調整で分権の集権のバランスをとった(問6.)。GMがその組織構造を
分権化したのは、市場の情報源の最前線でその生産を、急速に変化する市場条
件に適応させるためでもあった。スローンは、1920年秋に需要減退を予知できず、
これに組織が迅速に対応できなかったことから、1924年には「生産計画を的確に
統制させる制度をつくり、この制度を通じて統制を徹底する」方針を明言し、全
ディーラーからの旬間販売報告の提出を義務付け、市場調査機関からの定期的
新車登録情況報告を制度化し、各事業部のマーケットシェアとその変化を把握す
ることに努めた。このため、1921年に始まった分権化の過程のなかで、市場からの
フィードバックは事業部に下ろされ、製品ミックスを市場の動きに適用させるため
の正確な関連情報の還流は著しくシステム化された。こうして常時市場の正確な
情報の入手が可能になったので、さらに新しい市場予測方法が確立された。(野中
郁次郎(1985) 『企業進化論』より抜粋)
8. 期末試験問2. (続き)
• 問1- 「部品の共通化」によって多品種大
量生産を実現することと、GM の市場細
分化政策はなぜ両立できたのでしょう
か?企業の組織コスト、経験曲線効果な
どに着目し、企業が規模の経済性を実
現することのメリットと、規模の経済性を
実現するうえでの組織内の障壁を明らか
にしなさい。(10点)
• 問2- なぜGM は事業部制組織を採用す
ることで自動車産業の変化および消費
者のニーズに対応することができたので
しょうか?一方なぜ、フォードは市場の変
化に対応できなかったのでしょうか。二
社における組織と戦略の関係性に着目
し論じなさい。(10点)
• 採点基準
• 規模の経済性, 経験曲線などの言葉の意
味を説明できているか?
• 規模の経済性が実現する条件について明
確にできているか? (フォードがうまく行かな
くなった理由, GM がうまくいった理由)
• なぜフォードの組織コストは低下していた
のにも関わらず、企業としての収益率は低
下したのか明らかにできていること
• なぜGMの組織コストは垂直統合を果たし
たフォードほど最適化されていないのに、
収益を獲得できたのか明らかにできている
こと
• 組織と戦略の関係性についてGMとフォー
ドの違いを明確に整理できているか?
• 市場条件が企業の行動に与える影響につ
いて論じているか?
9. 期末試験問3.
• 大規模なチャンドラー的企業は、かつては相対的に優位だったはず
なのに、なぜ現在ではそうではなくなってしまったのか。組織形態を説
明する過程は、「複雑にならざるをえないばかりか、歴史によって条
件付けられるものでもある(Langlois and Robertson 1995)」。(中略)
• チャンドラーが記録した時代においては、専門経営者が運営する大
規模会社が群生することになり、その個体群のなかでも重要で、おそ
らく支配的でもあるような位置を占めるようになった。20世紀の最後
の四半世紀についていうと、専門経営者が運営する大規模株式会社
の相対的な重要性は低下していったが、その典型的な垂直統合度も
同じく低下していった。そのために、今日の組織配置の個体群は戦前
期とかなり似たものになり始めている。この主張に含まれた個体群の
ロジックに留意するのであれば、境界条件は単調に変化していたとし
ても、垂直統合は低い水準からはじまり、増大傾向を示すようになっ
てから減少傾向に転じたと述べることができよう。したがってある意味
で、われわれが説明しているのは、垂直統合の長期的なトレンドでは
なく、あくまでも垂直統合の「こぶ」にほかならず、このことは、一人あ
たり所得が増大し続ける一方、輸送・取引費用の低下がずっと続くと
してもゆらぐことはない。
• インターネット、その他の近代的なコーディネーション技術は、私のス
トーリーのなかでは、主役ではなくせいぜい脇役にすぎないということ
に、読者の方々は気がついたかもしれない。内製か、購買か(make
or buy) といった意思決定は取引費用によって左右されるとロナルド・
コースは1937年の有名な論文で論じた。したがって、インターネットは
取引費用の減少をもたらしたので、コースはニュー・エコノミーの主要
属性をいみじくも予言していたことになる。つまり、取引が企業から市
場へとますますシフトしていくという特性をいいあてていた。もちろん、
コースが実際に述べていたのは、企業の範囲は、マーシャル的な仕
方で限界において決定されるということである。つまり企業は、取引を
一単位追加的に内部化する必要が当該取引を市場で行う費用と均
等化するまで、内部化した活動の数という点での拡張を図る。そして
(Varian 2002) は、情報改善型のイノベーションが市場構造に及ぼす
影響は曖昧であることを、われわれに想起させてくれる。つまりこうし
た影響は、市場で組織化される費用より企業内で組織化する費用の
ほうが、情報改善型のイノベーションによって大幅に低下するかにか
かっている。ヴァリアンが述べるように、われわれは電信、鉄道のお
かげで19世紀に大規模垂直等型企業を実現できた。
• 消えゆく手という現象はアダム・スミス的な分業プロセスがずっと持
続していることを示し、このプロセスではチャンドラーの経営者革命が
中継地点となっている。消えゆく手は、コーディネーション技術の変化
に加え、市場の範囲の変化、人口・所得の増大、市場のグローバル
化によってもたらされる。(中略) 新しい時代は、コーディネーション技
術の変化、旧来から続く市場の範囲の増大の双方に対する反応とし
てシステム的な脱垂直化を進展させたという点で、革命的なのである。
(リチャード・N・ラングロワ(2011) 『消えゆく手』より抜粋)
10. 期末試験問3. (続き)
• なぜ著者は「インターネットは(ニュー・エ
コノミーの中では)主役ではなく脇役」で
あり、「垂直統合は低い水準からはじまり、
増大傾向を示すようになってから減少傾
向に転じた」と記しているのでしょうか。
現代のインターネットを活用したビジネス
(スマートフォン上で動作するアプリ/ゲー
ムの販売・課金ビジネス, 初音ミクやニコ
ニコ動画, Youtubeなどのユーザ参加型コ
ンテンツビジネス, アマゾンや楽天などの
Eコマース, 特定の本社や生産機能を持
たない企業の登場等) から具体例をひと
つ取り上げ、既存の垂直統合型企業
(チャンドラー的企業) との差異点および
戦略, 組織上の特性を明らかにしなさい.
(20点)
• 採点基準
• 具体的なインターネットベースの産業/企業
の例が挙げられているか
• 企業のビジネスドメイン
• 企業の主な製品/サービス
などについて明らかにできているか
• その企業と既存の垂直統合型企業との違
いを明らかにできているか
• インターネットを活用した企業が従来の産業
を代替した場合、それが成功した理由が明記
できているか
• 例. 楽天とカタログ型ビジネス/ アマゾンと店
舗型の書店
• 企業の戦略/組織上の特徴を明らかにでき
ているか
11. 期末試験の結果
• 水2 • 水3
学部1 2 3 4総計
経済12.83 11.33 19.91 17.27 14.45
経済13.00 8.00 21.77 15.71 14.72
現代ビジ
12.63 13.00 17.50 22.60 14.10
ネス
法10.63 11.25 17.88 14.03
自治行政7.75 3.00 14.40 10.60
法律11.58 14.00 19.33 15.30
総計12.53 11.30 19.91 17.54 14.37
学部1 2 3 4総計
経済13.69 21.63 18.74 17.33 17.03
経済13.69 23.00 18.22 15.33 15.93
現代ビジ
20.80 20.25 20.67 20.55
ネス
法27.00 7.00 18.33 17.80
自治行政27.00 27.00
法律7.00 18.33 15.50
総計14.13 20.00 18.74 17.44 17.07
12. 成績分布(前期)
• 水2 • 水3
0 10 20 30 40 50 60
13
37
44
48
50
35
A
+
A
B
C
F
N
214名中142名合格
0 5 10 15 20 25 30 35 40
10
24
28
18
17
38
A+
A
B
C
F
N
135名中80名合格
13. 参考. 去年の成績分布(前期)
4
29
70
96
71
30
N
F
C
B
A
A+
3
23
94
103
71
27
0 50 100 150
N
F
C
B
A
A+
98/321 人が不合格。101/300 人が不合格。
16. 経営学総論II
• 時間: 毎週水曜日の2限と3限
• 場所:
• 水曜2限(10:30-12:00) 3-B103
• 水曜3限(13:00-14:30) 10-42
• 同じ内容を講義するので、どちらかに来れば大丈夫です
• 受講者数に応じ教室変更する予定
• [注意] ただし、中間/期末試験は申請した時間のものを受けるように
17. 到達目標
• 経済学とは異なり、経営学にはコースワークにおける決まった教科
書が(現在のところ)ありません。
• その為本講義では、企業形態、組織、戦略など現代の企業を構成
する各要素について解説します。現在の経営学の主な理論・トピック
を把握すると同時に、今後履修する経済学・経営学のトピックの基
礎を学生が講義を通じて習得することを目標としています。
• 講義は一年間で構成されるため、(難易度は高いかもしれません
が)後期もあわせて受講されることをオススメします。
18. 授業内容
• この講義は、経営学をはじめて学ぶ学生を対象としています。その
ため、経営学の基礎を習得することを主な目的としています。また、
経営学を専攻しない学生に対しても基礎科目として経営学の現代的
な意義について学習することを目的にしています。
• 講義では、組織論、戦略論、マーケティング、会計、イノベーションな
ど今日の経営学を構成する主な要素についてその概略を学習し、
基礎を習得することを目標とします。また、本講義は経済学部のカリ
キュラムの一部として開講されるため、経営学と経済学の違い、産
業組織論やイノベーションと経済学など、経営学と関連の深い経済
学のトピックについても取り上げます。
20. 講義運営
• 講義に関連するFacebook ページを公開するので、資料は当該ペー
ジからダウンロードしてください。リンクおよび講義資料のパスワード
は授業時に公開します。
• レポート課題をプラスαとして出題する”予定”です。
21. 講義予定(後期)
1. 2014/9/24 イントロダクション: 経営学Ⅰの振り返り-「組織」と「戦略」に
ついて
• 1.5 2014/9/30 : トライアジア横井社長講演会
2. 2014/10/1 企業成長(1) : どのようにして企業は成長するのか
3. 2014/10/8 企業成長(2) : 参入戦略、成長戦略と組織
4. 2014/10/15 グローバル戦略(1) : そもそもグローバルって何だろう?
5. 2014/10/22 グローバル戦略(2) : グローバル化に対応した組織
6. 2014/10/29 イノベーション(1) : イノベーションとは? / イノベーションの
種類
7. 2014/11/5 イノベーション(2) : 研究開発とイノベーション
8. 2014/11/12 中間試験
22. 講義予定(後期)
9. 2014/11/19: 研究開発: なぜ企業は研究開発をするのか
10. 2014/11/26: 休講(学会参加@オーストラリアのため)
11. 2014/12/3: NPO/CSR (1) : 営利企業と非営利企業の違い
12. 2014/12/10: NPO/CSR (2) : 企業の社会的責任
13. 2014/12/17: マーケティング: ユーザ参加型イノベーション
14. 2015/1/7: イノベーションと経済成長(1) : ナショナル・イノベーション・システ
ム
15. 2015/1/14: イノベーションと経済成長(2) : 技術政策/知的財産とイノベー
ション
23. 指導方法
• 講義は毎回アップロードした資料を基に行うため、事前にダウンロー
ドする必要があります。講義は教科書および、講義資料を用いて行
います。そのため、受講する学生はこれらの教科書および講義資料
を講義前に読み、また講義後も都度復習することが求められます。
講義に関連するFacebookページを公開するので、資料は当該ペー
ジからダウンロードしてください。
• SlideShare にも同等の内容をアップロードします.
26. Q. 出席点を取らないってどういう意味?
• 出席「だけ」していても何の意味もありません
• 「講義」と「授業」は違います
• 授業は、机に座っている必要があります(どれだけ先生の話がつまらなくて
も、おもしろくても)
• 講義は来なくても、(自分で勉強さえすれば)単位は取れます(取れるように
なってください)
• ただ席に座っているだけでは、評価はされません(しません)
• 授業出席のデータを、成績評価には一切利用しません
• 毎回出席していても単位は取れないかもしれませんし、期末試験で満点を取るだけで
単位が取れるかもしれません
• 講義に毎回出ているからといって、救済措置は行いません
29. 参考書(1)
• 長岡貞男, 平尾由紀
子
産業組織の経済学第2
版: 基礎と応用[単行
本]
• 産業経済学の教科書
• 何回か利用する予定で
す
31. 参考書(3)
• William Nickels, James
McHugh, Susan McHugh
Understanding Business
• Business Management の
教科書
• 少しだけ使います
33. 成績評価
• 中間試験: 40点満点(マークシート)
• 期末試験: 60点満点(マークシート+論述式)
• 合計100点の合算のみで評価します
• A+ : 90-100
• A : 80-89
• B : 70-79
• C : 60-69
• F : 59点以下
35. 連絡方法
• 神奈川大には10:30-14:30 しかいません
• 非常勤のためオフィスアワーを設定できませんので、以下の手段で
ご連絡ください。
• ツイッター@harayasushi
• フェイスブック: https://www.facebook.com/businesstheoryk2014
• LINE : @harayasushi