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Plus de Yasui Tsutomu (20)
12-E-3 カードゲームでプロマネ疑似体験
- 4. 本セッションの概要
なぜゲームなのか?
プロジェクトゲームとはなにか?
『プロジェクトポートフォリオ』を試してみて、
どんな効果や気づきが得られるのか?
他の参加者はなにを得たのか?
参加型ワークショップです
POINT! 4
- 7. プロジェクトゲーム
ソフトウェア開発プロジェクトにまつわること
を学習するのに役立つゲーム
ゲームを通じて知識を身につける
疑似体験で手法や技術を習得する
体験談や議論のきっかけにする
POINT! http://yattom.jp/
7
- 8. プロジェクトポートフォリオ
システム開発プロジェクトのマネジメント体験
QCDコントロールとリスク管理
プロジェクト成功のために協力
ユーザ側担当者と開発側担当者
自分自身の評価も大事
プロジェクトとひとことで言っても、様々
⇒ ポートフォリオ
今日のために開発しました!
あくまでゲームです
POINT! 8
- 11. 遊び方: 状況シート
状況シートはプロジェクトの現状を示す
Quality=品質、機能(スコープ)、有用性
Cost=コスト、残り予算、縛りの厳しさ
Delivery=納期、残り期間、デッドラインの
厳しさ
Risk=リスク、まだ現実化していない
INITIALから開始、マイナス方向は事態の悪化
赤 ゾーンに入ったら、
QCDのいずれかが赤いゾーン
プロジェクトは中断、崩壊となる
このときは、取ったカードにかかわらず
スコアはゼロ(双方とも)
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- 14. 進め方(2/6)): 準備
ユーザと開発者を決める
ユーザはUSER 、開発者はDEVELOPER
状況シートのINITIALのところにコマを並べる
(Quality, Cost, Delivery, Riskの4カ所)
リスクカードをシャッフルし、
裏返して積んでおく
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- 15. 進め方(3/6): プロジェクト計画
施策カードをシャッフルし、
裏返したままで3枚ずつ取る
3枚をお互いに見えるよう並べる。
これが今回のプロジェクトの特徴となる。
計6枚のQ/C/Dの値をそれぞれ合計し、マイナス
だったらそのぶんコマをマイナスへ動かす
(プラスだったらそのまま)
各自、施策カードの手札をあと4枚選ぶ
合計7枚
すでに出ている3枚も手札
このプロジェクトを成功できるように
プロジェクト中断=スコアは双方ゼロ!
POINT! 15
- 21. ゲームの使い方
ゲームを遊んでみて、気づきを共有する
施策やリスクを実例と比較しながら議論する
実際のプロジェクト(社内/記事などの事例)を
再現してみる
施策カードやリスクカードを変更したり
自分たちで作ってみる
やりっぱなしでは意味がない
POINT! 21