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2017-09-03 c4ljp-教科書LOD
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Code4Lib JAPANカンファレンス2017の発表資料。「お手軽、お安く、持続可能な書誌情報公開(LOD化)の秘訣 – 教科書LODの経験から –」
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1.
お⼿軽、お安く、持続可能な書 誌情報公開(LOD化)の秘訣 – 教科書LODの経験から – 江草由佳(国⽴教育政策研究所
教育研究情報推進室 総括研究官) ⾼久雅⽣(筑波⼤学 図書館情報メディア系 准教授) 1 Code4Lib JAPAN カンファレンス 2017 2017年9⽉3⽇
2.
⾃⼰紹介 • 研究者 • 専⾨:情報探索⾏動、情報検索、図書館システム •
仕事 • 研究 • 国⽴教育政策研究所教育図書館のアドバイザー • OECD ⽣徒の学習到達度調査(PISA)のマニュアル書き • 好きな(?)こと • 情報共有 • ドキュメント書き > プログラム書き • 参画しているプロジェクト • オープンソースの図書館システム Next‐L Enju(主にマ ニュアル書き、仕様検討、issue管理) • saveMLAK 博物館・美術館(M)、図書館(L)、⽂書 館(A)、公⺠館(K)(M+L+A+K=MLAK)の被災・ 救援情報サイト 2
3.
本⽇最も伝えたいメッセージ 図書館がつくっている書誌を お⼿軽、お安く、持続可能に LOD(Linked Open Data)にできるよ! TSV形式の書誌データ、Excel、ウェブスペースさえあ ればできる!(Poor man‘s linked data Toolkit ) (例として「教科書LOD」でのやり⽅を紹介) 3 特に、ちょっとしたコレク ションで、OPACに⼊れにくい やつ(地域資料とか個⼈⽂庫 とか)お勧め もちろん、普通の図書でも可
4.
4 https://w3id.org/jp‐textbook/
5.
5
6.
教科書LOD • 教育図書館の保有する⽇本の現⾏の検定制度の教 科書の書誌情報を提供いただいて研究⽤に開発 • 対象:約7000件の書誌情報(タイトルや出版社等) •
https://jp‐textbook.github.io/ • LODチャレンジ2016 テーマ賞「教育LOD賞」受賞 • https://w3id.org/jp‐textbook/ をベースURIとする • すべての教科書にURIを付与 • https://w3id.org/jp‐textbook/中学校/2001/国語/704 • 学校種別+検定年度+教科書記号+教科書番号 • そのほか、付随するすべての教科・科⽬、学習指導要領 や教科書⽬録に対してもURIを付与 • 外部サービスの活⽤ • Githubページ • 固定URIサービス(w3id.org)など 6
7.
Poor man‘s linked data Toolkit • Excel • シンプルな出⼒ •
1⾏を1レコードとみなし、 • いくつかのセルの値を &でくっつけるだけ(簡単) • TIPS: • 列をコピーし、MS Wordへペースト (Excel to word) • MS Word を全コピーし、テキストエディタにペースト (Word to Text) • Turtleファイルとして保存(例: “filename.ttl”) (Turtle) • Github • バージョンコントロール • 変更履歴がたどれる • クラウド環境 • 無料で使える 7 今⽇のメインの紹介
8.
LOD公開のステップ:ひとつづ つクリアする • フェーズ1: 教科書にURIを付ける • URIを設計する •
データにURIを追加する • フェーズ2: Turtleファイルを作る • フェーズ3: Turtleファイルを公開する • ここまでは超簡単!これだけでも⼗分有⽤ • フェーズ4:URIをたどったら有⽤な情報を得られる ようにする • 公開場所が変わってもURIが変わらないようにしておく • URIごとに「有⽤な情報」をHTMLファイルとして作る • フェーズ5:Githubを使う 8
9.
フェーズ1: 教科書のURIを付ける(1): URIの設計 • 各教科書を識別できるように • URIを変更しないで済むように •
2年後、20年後、200年度にも使えるURI? • (できれば)URIをみただけでなんとなくどんな 教科書かわかるように 教科書LODの例: https://w3id.org/jp‐textbook/中学校/2001/国語/704 • 学校種別+検定年度+教科書記号+教科書番号 9
10.
フェーズ1: 教科書のURIを付け る(2):データにURI追加 書誌情報 データベース 図書館システム TSVエクス ポート出⼒ Excelに インポート Excel 編集 URI追加 10 例 = “https://w3id.org/jp‐textbook/” & T2 & “/” & R2 というようにして、セルをつなげるだけ
11.
フェーズ2: Turtleファイルを作 る 書誌情報 データベース 図書館システム TSVエクス ポート出⼒ イン ポート Turtle ファイル Excel ⼈⼿で作成/出⼒ Copy&Paste 編集 URI追加 11
12.
Turtleファイルの例 12
13.
Excel to Turtle 13 ⼀番上の⾏は、 prefix を書いてお く 1. この列をCopy し て、Wordに張り付 ける 2. 1をCopy して、メ モ帳に張り付けると Turtleの出来上がり 拡 ⼤ = セル & セル として、セルをつなげるだけ
14.
フェーズ3: Turtleファイルを公 開する 書誌情報 データベース 図書館システム TSVエクス ポート出⼒ イン ポート Turtle ファイル Excel ⼈⼿で作成/出⼒ Copy&Paste 編集 URI追加 Web上へ Turtleファイル を置く 14
15.
LOD公開のステップ:ひとつづ つクリアする(再) • フェーズ1: 教科書にURIを付ける • URIを設計する •
データにURIを追加する • フェーズ2: Turtleファイルを作る • フェーズ3: Turtleファイルを公開する場所に置く • ここまでは超簡単!これだけでも⼗分有⽤ • フェーズ4:URIをたどったら有⽤な情報を得られるよう にする • 公開場所が変わってもURIが変わらないようにしておく • URIごとに「有⽤な情報」をHTMLファイルとして作る • HTMLファイルを公開する • フェーズ5:Githubを使う 15
16.
16 例: 4:URIをたどったら有⽤な情 報な情報を得られるように
17.
フェーズ4(1):公開場所が変わっても URIが変化しないように → Persistent URL(PURL: 永続的URL) • 例:URI: https://w3id.org/jp‐textbook/ → 実際は
https://jp‐textbook.github.io/ • 代表的なサービス • https://w3id.org/ (W3C Permanent Identifier Community Group) ← 教科書LODで使⽤ • http://purl.org/ (OCLC → Internet Archive; 2016‐) • 2017年時点では後者の⽅が簡単… • w3id.orgでのプロジェクトURLの追加 • Github上でのプルリクエスト • 転送先URIの構造を決めて、設定を追加 • .htaccess + README.md を追加する • cf. https://github.com/perma‐id/w3id.org/pull/582 17
18.
(参考: purl.org) https://archive.org/services/purl/ 18
19.
フェーズ4(2):URIごとに「有⽤な 情報」をHTMLファイルとして作る 書誌情報 データベース 図書館システム TSVエクス ポート出⼒ イン ポート Turtle ファイル Excel ⼈⼿で 作成/出⼒ Copy&Paste 編集 URI追加 Webへ公開 19 Rubyスク リプトHTMLファイル群
20.
フェーズ4(3):HTMLファイルを 公開する 書誌情報 データベース 図書館システム TSVエクス ポート出⼒ イン ポート Turtle ファイル Excel ⼈⼿で 作成/出⼒ Copy&Paste 編集 URI追加 Web上へ Turtleファイル を置く 20 Rubyスク リプトHTMLファイル群
21.
LOD公開のステップ:ひとつづ つクリアする(再) • フェーズ1: 教科書にURIを付ける • URIを設計する •
データにURIを追加する • フェーズ2: Turtleファイルを作る • フェーズ3: Turtleファイルを公開する場所に置く • ここまでは超簡単!これだけでも⼗分有⽤ • フェーズ4:URIをたどったら有⽤な情報を得られるよう にする • 公開場所が変わってもURIが変わらないようにしておく • URIごとに「有⽤な情報」をHTMLファイルとして作る • HTMLファイルを公開する • フェーズ5:Githubを使う 21
22.
現在の教科書LOD 書誌情報 データベース 図書館システム TSVエクス ポート出⼒ 編集 URI追加 csv2ttl.rb Turtle ファイル CSVエクス ポート出⼒ Rubyスク リプトHTMLファイル群 Git push Excel ⼈⼿で作成/出⼒ Copy&Paste 22
23.
その他もろもろ • About 書くの重要 • Githubのissue活⽤ •
元データとの連動・更新を意識した体制 • 修正依頼、元データ取得依頼 • 重要:そもそもTSVで取得できるように • 元データを直したほうがいいのか • プログラムでできることなのか • URI、RDF設計が重要 • それぞれのデータ意味や成り⽴ちの調査をなるべく頑張って する(ただし、頑張りすぎない) • RDF語彙 • とりあえず、独⾃語彙でいいから出しちゃう。 • あとで有名な語彙と関連付ければいい。 • そのデータを出せるのはあなただけ! • まずは作ろう! • あとで直してリリースすればいい • 作ってみるといろいろアイデアわく 23
24.
最後に • Poorman’s Linked Data Toolkit の紹介 •
Excelで簡単に作成できる • 静的なHTMLをつくっちゃう • Githubの活⽤など、より詳しく知りたい⽅は、 GLAMtech(ハンズオン、ワークショップ形式 のイベント)に参加ください(阿児さんからLT で紹介あります) 24
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