2015/2/27-28 に明星大学で開催された オープンソースカンファレンス2015 Tokyo/Spring で、WICED SenceというIoTデバイスを使っておもちゃのサイコロを転がすとブラウザ上で同期して転がるデモを展示したときの説明スライド。 【デモ動画】 http://repre.me/49a50bfb-7e66-6a51-c311-cdf035cfa9d5 （関連記事） 【OSC 2015 Tokyo/Spring 感想などなどのこと。】 http://www.s-arcana.co.jp/blog/2015/03/03/2605 【今週末は［OSC］に行こう！ のこと。】 http://www.s-arcana.co.jp/blog/2015/02/24/2557

1. OSC 2015 Tokyo/Spring
「IoTなサイコロ」

2. 最近、IoTがトレンドっぽい

3. 出典：ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル： 2014年」

4. Intel Curie
2015.1
Intel Edison
201４.９
Intel Galileo
201４.１
インテルさんも頑張っていらっしゃる

5. IoTをWebで活用してみよう！

6. Broadcom
「WICED Sense」

7. IoTアプリケーション向け開発キット
加速度センサー
ジャイロスコープ
地磁気センサー
湿度・温度・気圧
Bluetooth通信
（技適もOK）
$19.99

8. 「加速度センサー」
＋
「ジャイロセンサー」
で
入力デバイスをつくる

9. 「加速度センサー」と
「ジャイロセンサー」から
姿勢を推定する
by Sebastian O.H. Madgwick
Open source IMU and AHRS algorithms

12. 入力インターフェイス
出力インターフェイス
① WICED Sense で加速度とジャイロを測定
② BLEで送信
③ Cylon.js で WICED Sense のデータを受信
④ WebSocketで
データ送信
⑤ Socket.IO 経由でブラウザへ送信⑦ Three.jsで画面へ3Dデータ表示
Madgwick
orientation
filter
⑥ MadgwickFilterで姿勢を推定

13. 画面イメージ
サイコロを転がすと、ブラウザのサイコロが連動して動く