【考察】 専門家が福祉的編集方針に基づき編集制作した原稿と、SNSの組み合わせによる工夫は、子ども虐待未然防止を目的としたポピュレーションアプローチとしての可能性を秘めている。 また、「地域協働」「多職種連携」で原稿を作ること、それをSNSで広くあまねく地域の全子育て世帯へのアプローチを目指す点においては「SNSによる子ども家庭福祉」の可能性も包含している。 この方法の社会的認知を高めるとともに、さらなる研究と効果検証を推進していきたい。 Lire moins