ぎょうか

1. 業界研究のすすめ
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2. 業界研究とは
就職活動の最終ゴールは「ある企業に就職する」こと。企業
を知って理解するまでに、どういうことをしなければいけな
いのか？
業界や業種を含め、どうやったら「理解
した」と言えるのか？
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3. 調べて理解するまでのアプローチ
情報を取得し、整理し、自分の価値観と照合することで、理
解は深まる。
情報を
取得する
情報を
整理する
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自分の
価値観と
照合する
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4. 情報を取得する
世の中に情報はたくさんあるが、媒体によって内容と特性は
異なる
大企業
業界本
マスメディア
（テレビ、新聞）
インターネット
B to B
B to C
就職実績
中小企業
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5. 大企業と中小企業①
日本社会の大半を占めるのは中小企業
中小企業庁 http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chu_placement/index.htm
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6. 大企業と中小企業②
中小企業の求人倍率も低下し、大企業と中小企業のギャップは
小さくなってきている
9
8
8.43
7
6
300人未満
5
300～999人
4.41
4
3.35
3
2
1,000～4,999人
5,000人以上
全体
1.62
1
1.28
1.23
0
22年3月卒
23年3月卒
24年3月卒
経済産業省 大学生・大学院生との雇用のミスマッチ http://www.meti.go.jp/committee/chuki/kigyouryoku/004_05_00.pdf
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7. 情報をどう整理するか
自分の価値観と合わせて、整理する軸を考える必要がある
自分の成長
市場の成長、平均年収、権限委譲の度合い
専門性
市場における企業の位置（リーダー企業）、業務の内
容（技術専門職の有無）
安定性
市場全体の安定性、離職率
社会貢献
事業の内容、企業理念
ひとつの要素で比較することはできないので、これらを複合
的にみる
まずは自分がどのような要素が気になるのかを考える
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8. 理解を深めるためにはどうするか
情報化社会と言われているが、本やインターネットでの情報
取得には限界がある
• 情報には「形式知」と「暗黙知」がある
• 業界や企業を自分の価値観で評価するためには、「形式
知」だけでは限界がある
• 「暗黙知」を獲得するため、社会人や学校OBからの体験談
などが有効
• 企業説明会や先輩社員との会合など、企業が提供するイ
ベントに参加するのも良い
• 快縁隊が提供するケーススタディも、各個人の経験を追体
験することで「暗黙知」を獲得することが目的
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9. まとめ
情報を取得する手段はたくさんある
自分の価値観と照らし合わせながら、業界・業種・企業に対
する知識を増やす
社会人と接触する機会を意識して増やすことで、「暗黙知」を
得ておくことも重要
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