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20150629目白大学

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20150629目白大学

  1. 1. 目白大学さま 環境倫理学 資料環境倫理学 資料 「環境社会問題としてのエネルギー問題」 東京電力株式会社 早坂房次 平成27年6月29日平成27年6月29日 (本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。(本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。(本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。(本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。 1 (本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。(本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。(本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。(本講義の内容は個人的見解であり東京電力の公式見解ではありません。 また、本資料には講義として引用許諾を得ているものがあります。また、本資料には講義として引用許諾を得ているものがあります。また、本資料には講義として引用許諾を得ているものがあります。また、本資料には講義として引用許諾を得ているものがあります。 無断での、引用・複写・頒布等は法律に反する場合があります。)無断での、引用・複写・頒布等は法律に反する場合があります。)無断での、引用・複写・頒布等は法律に反する場合があります。)無断での、引用・複写・頒布等は法律に反する場合があります。)
  2. 2. 世界人口の推移 世界の推定人口:2011年時点70億人 60年前の1950年には25億人、10億人を超えたのも18世紀に入ってから。 世界人口は2050年には96億人になる見込み。 僅か100年で4倍弱に。 2出典:国連人口基金(UNFPA)東京事務所ホームページ http://www.unfpa.or.jp/publications/index.php?eid=00033 僅か100年で4倍弱に。
  3. 3. 世界エネルギー消費量と人口の推移 3出典:平成24年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2013) http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2013/index.htm
  4. 4. ・先進国の内部では平等化が進展、国家間の経済力の面で格 差拡大 ・労働者の時間当たり賃金の国家間格差の拡大→実際には経・労働者の時間当たり賃金の国家間格差の拡大→実際には経 済発展の遅れている国の労働者は実際には仕事をしていない →実際に仕事をしている時間当たり賃金格差は小さい ・近代的な生産技術を活用するためには規律正しく良心的で 仕事熱心な労働者が必要 1250年~1800年のイギリスでは富裕層 の出生率が貧困層の2倍→貧困家庭が断 短期的に所得が増えても人 口が増えることで常に相殺 の出生率が貧困層の2倍→貧困家庭が断 絶→富裕層からの下方移動「種の淘 汰」→人々の嗜好が中産階級化→利子 率低下・殺人件数低下・労働時間延び る・暴力志向弱まる・読み書き計算の口が増えることで常に相殺 (マルサスの罠) る・暴力志向弱まる・読み書き計算の 習慣が下層階級にも広がった。 4 出典:グレゴリー・クラーク 久保恵美子訳『10万年の世界経済史』2009年日経BP社 本資料は日経BP社殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。
  5. 5. 100億人億人億人億人 2020年2020年2020年2020年 成長の限界成長の限界成長の限界成長の限界 資源資源資源資源 人口人口人口人口 2010年2010年2010年2010年 食糧問題が始まる食糧問題が始まる食糧問題が始まる食糧問題が始まる 61億人61億人61億人61億人 78億人78億人78億人78億人食糧食糧食糧食糧 汚染汚染汚染汚染 61億人61億人61億人61億人 工業生産工業生産工業生産工業生産 17億人17億人17億人17億人 西暦 51900 ローマクラブ『成長の限界』(1972)より (年) 1970 2000 2020 2050 2100
  6. 6. およそ一万年前の地球のおよそ一万年前の地球のおよそ一万年前の地球のおよそ一万年前の地球の 温暖化とともに定住社会温暖化とともに定住社会温暖化とともに定住社会温暖化とともに定住社会 が出現が出現が出現が出現が出現が出現が出現が出現 西田正規『人類史の中の定住革命』西田正規『人類史の中の定住革命』 2007年講談社学術文庫 66 (あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)
  7. 7. 季報 エネルギー総合工学 Vol28 No.1(2005. 04) 安い石油の時代がグローバル化を支えた安い石油の時代がグローバル化を支えた安い石油の時代がグローバル化を支えた安い石油の時代がグローバル化を支えた ???????? 安い石油の時代がグローバル化を支えた安い石油の時代がグローバル化を支えた安い石油の時代がグローバル化を支えた安い石油の時代がグローバル化を支えた ???????? 7 2004200420042004年年年年11111111月1日の日本学術会議第5部/(社)日本工学アカデミーエネルギー基本戦略部会他/(財)エネルギー総合工学研月1日の日本学術会議第5部/(社)日本工学アカデミーエネルギー基本戦略部会他/(財)エネルギー総合工学研月1日の日本学術会議第5部/(社)日本工学アカデミーエネルギー基本戦略部会他/(財)エネルギー総合工学研月1日の日本学術会議第5部/(社)日本工学アカデミーエネルギー基本戦略部会他/(財)エネルギー総合工学研 究所共催の公開シンポジウム「日本のエネルギーに未来はあるか-有限の地球に生きる-」における石井吉徳先生基調講演より究所共催の公開シンポジウム「日本のエネルギーに未来はあるか-有限の地球に生きる-」における石井吉徳先生基調講演より究所共催の公開シンポジウム「日本のエネルギーに未来はあるか-有限の地球に生きる-」における石井吉徳先生基調講演より究所共催の公開シンポジウム「日本のエネルギーに未来はあるか-有限の地球に生きる-」における石井吉徳先生基調講演より (あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)
  8. 8. 原油価格の推移(1861~) 第二次世界大戦後の 世界的な経済成長の 源泉 8出典:BP統計 2014 https://www.bp.com/content/dam/bp/pdf/statistical-review/statistical_review_of_world_energy_2013.pdf
  9. 9. 人類の繁栄・豊かさを造ったものは何か エネルギー革命 人や家畜の力・ 自然エネルギー(風力・バイオマス)の頸木からの解放 生産力の増大 交通革命⇒国際的な分業体制の進展交通革命⇒国際的な分業体制の進展 【リカードの比較優位論】【リカードの比較優位論】 9
  10. 10. 10 出典:『インフェルノ[著]ダン・ブラウン 公式サイト』 http://danbrown.jp/inferno/ 本資料は株式会社KADOKAWA殿の承諾を得て転載してい ます。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 『『『『インフェルノインフェルノインフェルノインフェルノ』』』』TVCF: https://www.youtube.com/watch?v=H8ZL-3nO18c
  11. 11. 文明論から経済を論じるのは最近のブーム? 11
  12. 12. 産業革命(エネルギー革命)以前は産業革命(エネルギー革命)以前は 再生可能エネルギーの時代 江戸時代は理想的な循環型社会? 現実には・・・ 12
  13. 13. 禿げ山になった江戸時代の日本 歌川広重(安藤広重) 東海道五十三次 庄野 歌川広重(安藤広重) 東海道五十三次 庄野東海道五十三次 由井 歌川広重(安藤広重) 東海道五十三次 土山 歌川広重(安藤広重) 東海道五十三次 下之阪 13 出典:国立国会図書館デジタル化資料
  14. 14. 現代(1965年頃)と明治大正(1900年頃)の国土利用 明治期より緑の増えた日本 14 本資料は朝倉書店殿とPHP研究所殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 出典:養老孟司・竹村公太郎『本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー』2008年 PHP研究所
  15. 15. 禿げ山になった日本 15 15 本資料はPHP研究所殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 出典:養老孟司・竹村公太郎『本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー』2008年 PHP研究所
  16. 16. 森林を伐採して… ??? ? 土壌浸食は 文明崩壊の原因かもしれない ?出典:デイビッド・モンゴメリー著 片岡夏実訳 『土の文明史-ローマ帝国、マヤ文明 を滅ぼし、米国、中国を衰退させる土 の話』2010年 築地書館 ? 本写真はイメージであって実際に森林を伐採して設置したことを意味していません。 の話』2010年 築地書館 16森林資源の枯渇森林資源の枯渇森林資源の枯渇森林資源の枯渇⇒⇒⇒⇒文明崩壊の原因?文明崩壊の原因?文明崩壊の原因?文明崩壊の原因?
  17. 17. 現代社会を生みだした2つのエネルギー革命 ①産業革命時のエネルギー革命⇒石炭 森林資源の枯渇に対する石炭利用のけがの功名? ①第二次世界大戦後のエネルギー革命⇒石油 私の以前からの主張の内容 をご存知かの様な共通性に 思わず驚きました。思わず驚きました。 ポイントはエネルギー密度!(ポイントはエネルギー密度!(ポイントはエネルギー密度!(ポイントはエネルギー密度!(J or cal/kg or ㎡)㎡)㎡)㎡) ⇒⇒⇒⇒再生可能エネルギーは環境負荷が大きい再生可能エネルギーは環境負荷が大きい再生可能エネルギーは環境負荷が大きい再生可能エネルギーは環境負荷が大きい!! 17再生可能エネルギーは先祖がえり⇒主たるものになり得ない ⇒⇒⇒⇒再生可能エネルギーは環境負荷が大きい再生可能エネルギーは環境負荷が大きい再生可能エネルギーは環境負荷が大きい再生可能エネルギーは環境負荷が大きい!!
  18. 18. 黎明期の電気事業:スマートグリッドの時代? 1897年(明治30年)完成の浅草火力第二期工事 最初は火力中心 1897年(明治30年)完成の浅草火力第二期工事 分散型電源+蓄電池 (スマートグリッドの時代?) 18 本資料の目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。 (スマートグリッドの時代?)
  19. 19. 水主火従の時代 (1910年ころ)(1910年ころ) 駒橋-早稲田間の送電線駒橋-早稲田間の送電線 再生可能エネルギーの時代再生可能エネルギーの時代再生可能エネルギーの時代再生可能エネルギーの時代 19 本資料の目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  20. 20. 運輸部門が全て再生可能エネルギーだった時代? 鉄道馬車 路面電車路面電車 1890年(明治23年) 東京市内での電車運転は、東京電車鉄道(元の東京馬車鉄道)が1903年(明 治36年)に架空線方式によって新橋-品川間の運転を開始したのが最初。 20 本資料の目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  21. 21. 人間は賢明人間は賢明人間は賢明人間は賢明…きっと誰かが解決してくれる。きっと誰かが解決してくれる。きっと誰かが解決してくれる。きっと誰かが解決してくれる。人間は賢明人間は賢明人間は賢明人間は賢明…きっと誰かが解決してくれる。きっと誰かが解決してくれる。きっと誰かが解決してくれる。きっと誰かが解決してくれる。 しかし、現実にはしかし、現実にはしかし、現実にはしかし、現実には… イースター島 緑豊かだったイースター島。人口が増大。人々は石像建築 を競い、樹木を伐採。ついには食糧危機に…さらには殺し合 い、そして…い、そして… マヤ文明 人口増加と森林破壊。度重なる旱魃による飢餓により、支 ジャレット・ダイアモンド 楡井 浩一訳 『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』 2005年草思社 人口増加と森林破壊。度重なる旱魃による飢餓により、支 配者階級がスケープゴートに。 ノルウェー領グリーンランド 1300年頃には5000人の人口。寒冷化による食糧生産の低下 2005年草思社 COLLAPSE How Societies to Fail or Succeed by Jared Diamond 2005 Viking Penguin 1300年頃には5000人の人口。寒冷化による食糧生産の低下 にあっても、上流階級は牛の飼育にこだわる。人々は比較的 豊富だった魚を忌避。貧富の差が時代とともに拡大。イヌ イットから生活の知恵を学ばず、急激に崩壊。 2005 Viking Penguin ルワンダ大虐殺(現代) フツ族とツチ族の部族対立が原因と言われているが、人口 圧力による農耕地不足も大きな要因。 本資料は草思社殿の承諾を得て転 載しています。無断での再複写・ 転載・配布等は法律に反します。 21 圧力による農耕地不足も大きな要因。 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  22. 22. あなたが使う電気あなたが使う電気あなたが使う電気あなたが使う電気1kWhのためにどれだけの人が命を落としているのか?のためにどれだけの人が命を落としているのか?のためにどれだけの人が命を落としているのか?のためにどれだけの人が命を落としているのか? 電源別殺人ランキング電源別殺人ランキング電源別殺人ランキング電源別殺人ランキング 発電電力量1兆kWh当たりの死者数 石炭 =世界平均= 170,000 (世界の発電電力量の50%) 石炭 =中国= 280,000 (中国の発電電力量の75%) 石炭 =アメリカ= 15,000 (アメリカの発電電力量の44%)石炭 =アメリカ= 15,000 (アメリカの発電電力量の44%) 石油 36,000 (世界のエネルギー消費の36% 世界の発電電力量の8%) 天然ガス 4,000 (世界の発電電力量の20%) バイオマス・バイオ燃料 24,000 (世界のエネルギー消費の21%) 屋上太陽光 440 (世界の発電電力量の1%未満)屋上太陽光 440 (世界の発電電力量の1%未満) 風力 150 (発電電力量の1%弱 水力 =世界平均= 1,400 (発電電力量の15%) 出典:『Forbes 2012年6月10日号』 原子力 =世界平均= 90 (発電電力量の17%) ※ 1兆kWhは日本の年間発電電力量に相当 22 出典:『Forbes 2012年6月10日号』 “How Deadly Is Your Kilowatt? We Rank The Killer Energy Sources “ http://www.forbes.com/sites/jamesconca/2012/06/10/energys-deathprint-a-price-always-paid/
  23. 23. 私から皆さまにお願いしたいこと ★物事には必ず二面性(光の部分と陰の部分)★物事には必ず二面性(光の部分と陰の部分) があります。 ★この二面性を考えてバランスをとり総合的に★この二面性を考えてバランスをとり総合的に 判断していく必要があると思います。 23
  24. 24. エネルギー資源の供給過程と利用形態 出典:平成24年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2013) 24 出典:平成24年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2013) http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2013/index.htm
  25. 25. 世界のエネルギー消費量の推移 (エネルギー源別・一次エネルギー)(エネルギー源別・一次エネルギー) ←実は薪や牛の糞などが結構多い 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 25
  26. 26. 日本の一次エネルギー国内供給の推移 (エネルギー源別)(エネルギー源別) 殆どを海外から輸入した化石燃料に頼る日本殆どを海外から輸入した化石燃料に頼る日本殆どを海外から輸入した化石燃料に頼る日本殆どを海外から輸入した化石燃料に頼る日本 出典:平成25年度(2013年度)エネルギー需給実績(確報)(資源エネルギー庁・総合エネルギー統計) http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/total_energy/pdf/stte_017.pdf 26
  27. 27. わたくしたちの生活わたくしたちの生活わたくしたちの生活わたくしたちの生活 炊事 洗濯洗濯 掃除 冷房 奴隷や召使・家畜の 代わりにエネルギー を使う事で成り立っ暖房 給湯 移動 を使う事で成り立っ ている 移動 ・ ・・ ・ あらゆるところで 27 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  28. 28. エネルギー消費/人 奴隷換算 一人当たりエネルギー消費を奴隷に換算すると (石油換算㌧/人) ア メ リ カ 7.05 324人 イ ギ リ ス 3.39 146人 ド イ ツ 4.08 176人 フ ラ ン ス 4.28 185人 E U 2 7 3.51 152人 ロ シ ア 3.51 207人ロ シ ア 3.51 207人 日 本 4.79 167人 中 国 1.45 63人 ア ジ ア 1.01 44人 100W/ 3,600s/ 8 / 365 / 1,051,200,000Ws(J)/ ア ジ ア 1.01 44人 ア フ リ カ 0.346 15人 世 界 1.69 73人 100W/人×3,600s/h×8h/日×365日/年=1,051,200,000Ws(J)/人・年 (100w/人=100J/s 人100J×3600s/h×24h/日=8640kJ 1cal=4.18605Jより8,640kJ=2064kcal←一日の食物摂取量に相当) 原油1㍑=39,340kJより 奴隷一人は26.72㍑/年に相当 原油の比重は、原油の比重は、 特軽質油:0.8017未満、軽質原油:0.8107- 0.829、 中質原油:0.830 – 0.903、重質原油:0.904-0.965、 特重質原油:0.965以上 0.8665kg/㍑で計算すると 奴隷一人は26.72㍑ /年× 0.8665kg/㍑=23.15kg /年の石油の熱量に相当 28 奴隷一人は26.72㍑ /年× 0.8665kg/㍑=23.15kg /年の石油の熱量に相当 一人当たり一次エネルギー消費は日本エネルギー経済研究所『エネルギー・経済統計要覧』 日本エネルギー経済研究所はIEA「Energy Balances of OECD Countries」「 Energy Balances of Non-OECD Countries 」,World Bank「World Development Indicators」より推計
  29. 29. EPR(Energy Profit Ratio)とは 出力エネルギーと投入エネルギーの比 1960年代の中東の石油はEPRが100を超えていたといわれる。 人間は採りやすいところから採掘。今後開発が考えられている超深海 や北極海などではEPRは著しく低下が予想される。 オイルシェールやオイルサンド、オリノコタールなども低EPRにならオイルシェールやオイルサンド、オリノコタールなども低EPRになら ざるを得ない。 メタンハイドレートはそもそも資源と言えるかを確認している状態。 「究極資源量」と「確認(可採)埋蔵量」 究極資源量 確認埋蔵量 現在の技術で経済的に採取 できる資源の量 29 確認埋蔵量 (資源の価格や技術進歩で 変わる) 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  30. 30. メソポタミア文明のエネルギー収支比(EPR) EPRorEROI=50EPRorEROI=50 種まき時=小麦1粒種まき時=小麦1粒種まき時=小麦1粒種まき時=小麦1粒 収穫時=小麦収穫時=小麦収穫時=小麦収穫時=小麦50粒粒粒粒 30フィリューゲルの描いたバベルの塔 収穫時=小麦収穫時=小麦収穫時=小麦収穫時=小麦50粒粒粒粒 このエネルギー収支比が維持できなくなったときメソポタミア文明は崩壊!このエネルギー収支比が維持できなくなったときメソポタミア文明は崩壊!このエネルギー収支比が維持できなくなったときメソポタミア文明は崩壊!このエネルギー収支比が維持できなくなったときメソポタミア文明は崩壊!
  31. 31. EPRが下がる(安い石油が無くなる)ということはが下がる(安い石油が無くなる)ということはが下がる(安い石油が無くなる)ということはが下がる(安い石油が無くなる)ということは… 奴隷や召使・ 家畜の代わり にエネルギー を使う事で成 生活レベルを 下げるか… を使う事で成 り立っている 生活ができな くなる。 他の安価 EPR=27 EPR=5 くなる。 なエネル ギーを確 保しなけ保しなけ ればなら ない 31 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  32. 32. 石油価格における期待の石油価格における期待の石油価格における期待の石油価格における期待のパラドックスパラドックスパラドックスパラドックス (逆説)(逆説)(逆説)(逆説)(逆説)(逆説)(逆説)(逆説) これから石 油価格が上 省エネや代替 エネルギーの 石油価格は 上がらない油価格が上 がると予想 エネルギーの 開発に努める 上がらない これから石 省エネや代替 石油価格 油価格が下 がると予想 エネルギーの 開発に努めな い 石油価格 が上がる い 32 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  33. 33. 出典: 石井『石油最終 争奪戦 世界を 資源とは 争奪戦 世界を 震撼させる 「ピークオイ ル」の真実』資源とは • 濃縮している• 濃縮している • 大量にある• 大量にある • 経済的な位置にある 1のエネルギーを得るのにそれ以上のエネルギーがかかったら意味がない!1のエネルギーを得るのにそれ以上のエネルギーがかかったら意味がない!1のエネルギーを得るのにそれ以上のエネルギーがかかったら意味がない!1のエネルギーを得るのにそれ以上のエネルギーがかかったら意味がない! 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  34. 34. 太陽定数(大気表面の単位面積に垂直に入射する太陽のエネ ルギー量)が1366W/m2であるので地球の断面積を127,400,000ルギー量)が1366W/m であるので地球の断面積を127,400,000 km²をかけると地球全体が受け取っているエネルギーは 1.740×1017 W 1Ws=1J だから1年間に大気表面で受ける太陽エネルギーは 1.740×10171.740×10 W×60s/m×60m/h×24h/d×365d/y=5.487×1024J 人類が全世界で1年間に使うエネルギーの量は原油換算で人類が全世界で1年間に使うエネルギーの量は原油換算で 11,099.3×106t 1t=1.176kℓ 原油1ℓ=9,126kcal 1cal=4.2J 1.10993×1010t×1.176kℓ/t×103ℓ/kℓ×9,126kcal/ℓ×4.2J/ca l×103cal/kcal=5.003×1020J 出典:BP統計 http://www.bp.com/sectiongenericarticle.do?categoryId=9023766&contentId=7044197 石油連盟 http://www.paj.gr.jp/statis/kansan.html 約1万倍 しかし広く薄くしか存在しない 過去の太陽からのエネルギー 34 過去の太陽からのエネルギー を濃縮したものとしての化石 燃料に頼ることに
  35. 35. 化石燃料も広い意味でのバイオマスエネルギー化石燃料も広い意味でのバイオマスエネルギー (石油天然ガス生成に無機起源説=非生物起源説もあるが 現在はそれを唱える人はほとんどいない)現在はそれを唱える人はほとんどいない) 石油・石炭・天然ガスは昔の貯金を取り崩して 使っているようなもの ウランウランウランウラン 太陽のエネルギーは核融合(主に水素⇒ヘリウム) 恒星の核融合では鉄までしかできない それ以上重い元素は超新星爆発(恒星の死)できたもの 地球は超新星爆発のゴミ(廃棄物の塊) ウランもその時にできたもの 35 ウランもその時にできたもの 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  36. 36. 星のライフサイクル 出典:宮原ひろ子『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』2014年化学同人 36 本資料は化学同人殿・宮原ひろ子さまの承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 【参考】核融合では鉄までしかできない。それより重い元素は超新星爆発による。
  37. 37. 核融合と核分裂の原理 核融合の原理 重水素 エネルギー 中性子 三重水素(トリチウム) 中性子 ヘリウム 核融合 核分裂の原理核分裂の原理 エネルギー 中性子 中性子 核分裂生成物 核分裂 中性子 ウラン (U-235) 中性子 核分裂生成物 中性子 9-10 37出典:「原子力・エネルギー」図面集
  38. 38. 最終エネルギー消費と実質GDPの推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 38
  39. 39. 日本のエネルギー国内供給構成及び自給率の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 39
  40. 40. OECD諸国の一次エネルギー自給率比較(2012年:推計値) 40出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  41. 41. 発熱量(千kcal)当たりの燃料価格の推移 (単位:円)(単位:円) 41
  42. 42. 日本の電源構成の推移 42出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  43. 43. 貿易収支、経常収支及び鉱物性燃料輸入額の推移 43出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  44. 44. 国際収支の推移 44
  45. 45. 電気料金の推移 45出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  46. 46. 原子力発電所停止に伴う燃料増加分の試算 46 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  47. 47. 長期的な問題、脱原子力の影響 過度な原子力削減 エネルギー自給率の低下 CO2排出の増加省エネ拡大 再エネの拡大 火力発電依存増大 CO2排出の増加 化石資源輸入依存増大 再エネ設備投資 省エネ拡大 再エネの拡大 火力発電依存増大 エネルギー安全エネルギー安全エネルギー安全エネルギー安全 保障低下保障低下保障低下保障低下 燃料費高騰リスク 電気代上昇 国際圧力 過度なエネルギー消費制限、需要管理 家計や業務 再エネ設備投資 系統安定化措置 送電系の強化 固定価格買取増 電気代上昇 ユーザ負担増 国際圧力 膨大な資金の生産コスト 家計や業務 への影響 ユーザによる付加 的な設備投資 生産制限や生産調整 海外流失 貿易収支、経 常収支の悪化 上昇 生活の質の低下 人件費制限 競争力低下 生産制限や生産調整 事業廃止 常収支の悪化 国富流出 利益減少 雇用の減少 産業の空洞化 事業廃止 海外移転 生産移転 47 山名 元 京都大学教授 2012年8月4日シンポジウム資料より 投資の減少GDPの減少国力の低下国力の低下国力の低下国力の低下
  48. 48. チェルノブイリ事故のウクライナの悲劇 日本とウクライナと似ている。石油などの資源がない。91年に 独立をし、ウクライナにある全部の原子力発電所を止めた(当 時の電力の50%が原子力)時の電力の50%が原子力) 国会議員が「ここにいる人たちは皆死ぬかもしれない」と言っ て、パニック発生。て、パニック発生。 原子力発電所をやめて、5年以上たったら経済破綻。塗炭の苦 しみ。自殺急増。 2年間の経済破綻の中で原子力を使わざるを得ないと分かっ2年間の経済破綻の中で原子力を使わざるを得ないと分かっ て反対派は減った。93年に法律を改正して原子力を再稼動さ せた。せた。 安全性向上に注力。新たに3基稼動させ、現在15基。更に 2030年までに2基建設。 電力は必要だし、原発を止めると燃料代がものすごくかかる。 原発で公害も減った。 48奈良林 直 北海道大学教授 2012年8月4日シンポジウム資料より
  49. 49. 2009年推計人口 1,353,311,033 中国 ① 2030年予測人口 2050年予測人口 ① ① 1,613,800,000 インド 1,484,598,000 インド 1,198,003,272 501,061,526 インド ② 1,462,468,000 1,417,045,000② ③ 中国 ② ③ 中国 369,981,000 403,932,000501,061,526 319,081,833 EU アメリカ ③ ④ ④ アメリカ インドネシア 369,981,000 271,485,000 アメリカ パキスタン 335,195,000 229,964,723 193,733,795 インドネシア ④ ⑤ ⑤ ⑥ ⑤ ⑥ パキスタン 265,690,000 226,651,000 ナイジェリア 289,083,000 288,110,000193,733,795 180,808,096 ブラジル パキスタン ⑥ ⑥ ⑦ ⑥ ⑦ ナイジェリア ブラジル 217,146,000 226,651,000 インドネシア バングラデシュ 288,110,000 222,495,000 162,220,762 パキスタン バングラデシュ 154,728,892 ⑦ ⑧ ⑧ ⑨ ⑧ ⑨ ブラジル バングラデシュ 203,214,000 バングラデシュ ブラジル 218,512,000 173,811,000 ナイジェリア 154,728,892 140,873,647 ロシア ⑧ ⑨ ⑨ ⑩ ⑨ ⑩ … … ロシア エチオピア 131,561,000 128,864,000 エチオピア コンゴ 173,811,000 147,512,000 49 ロシア ⑩ 127,156,225 世界計世界計世界計世界計 6,900,000,000(2010年年年年10月推計値月推計値月推計値月推計値) 8,308,895,000 9,149,984,000 … … ⑬ 117,424,000 101,659,000 ロシア ⑰ コンゴ
  50. 50. 1950年推計人口 ① 544,951,000 結局昔から『国力』=『人口力』? 中国 インド ② 544,951,000 371,857,000 アメリカ ③ ④ 157,813,000 102,702,000 日本 ロシア ④ ⑤ 102,702,000 82,824,000 インドネシア 日本 ⑥ ⑦ 77,152,000 68,376,000 ブラジル ドイツ ⑦ ⑧ 68,376,000 53,975,000 国立社会保障・人口問題研究所中位推計では 2,050年の日本の人口 95,151,684,000 (19位相当)ブラジル ⑨ ⑩ イギリス 50,616,000 46,367,000 人口データ出典:UN, World Population Prospects(世界の人口推計) http://www.un.org/esa/population/unpop.htm 2,050年の日本の人口 95,151,684,000 (19位相当) http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/suikei07/suikei.html 50 ⑩ 世界計世界計世界計世界計 2,529,346,000 イタリア 46,367,000 http://www.un.org/esa/population/unpop.htm World Population Prospects The 2008 Revision http://esa.un.org/unpp/index.asp
  51. 51. 最終エネルギー消費の構成比 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 51
  52. 52. 民生分野におけるエネルギー消費の現状 (2010年度)(2010年度) ヒートポンプ利用による効率改善余地のある分野(赤枠内) 52出典:平成24年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2013)に加筆 http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2013/index.htm
  53. 53. 民生部門のエネルギー消費構成 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 53
  54. 54. 世帯当たりエネルギー消費原単位と用途別エネルギー消費の推移 ×××× 2.3%2.3%2.3%2.3% ××××一般的には省エネ=エアコンの温度を下げると一般的には省エネ=エアコンの温度を下げると一般的には省エネ=エアコンの温度を下げると一般的には省エネ=エアコンの温度を下げると いうのは理解不足!!いうのは理解不足!!いうのは理解不足!!いうのは理解不足!! 意外に少ない家庭の冷房需要によるエネルギー消費 5252%を占める暖房と給湯(赤い波線の部分)にヒートポンプ利用 による省エネの余地が大きい 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014)に加筆 http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 54
  55. 55. 家庭部門におけるエネルギー源の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 55
  56. 56. 家庭におけるエネルギー消費 暖房や給湯に比べ冷房は実暖房や給湯に比べ冷房は実 は少ない ⇒ヒートポンプだから! 28 56 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。 第第第第28回国有財産の有効活用に関する検討・フォローアップ有識者会議回国有財産の有効活用に関する検討・フォローアップ有識者会議回国有財産の有効活用に関する検討・フォローアップ有識者会議回国有財産の有効活用に関する検討・フォローアップ有識者会議 資料資料資料資料 http://www.mof.go.jp/singikai/zaisanfollow_up/siryou/20080415/02a.pdf
  57. 57. 家庭におけるエネルギー消費 欧米各国は暖房部分にヒ ートポンプ導入による大 幅なエネルギー効率改善幅なエネルギー効率改善 余地がある 日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ日本が世界に向かっ て発信する必要性て発信する必要性て発信する必要性て発信する必要性 57 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  58. 58. 目白大学さまでもご導入いただいています目白大学さまでもご導入いただいています目白大学さまでもご導入いただいています目白大学さまでもご導入いただいています!!!!!!!! ★高効率な高効率空調機★高効率な高効率空調機 ★高効率なヒートポンプ式給湯器 58
  59. 59. 無機起源説まで含めた過程を炭素循環の視点からまとめた化石燃料生成過程 595959 出典:田口一雄『石油はどうしてできたか』1993年 青木書店 本資料は青木書店殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 59
  60. 60. 石油ができるまで 60
  61. 61. 地層の背斜構造での石油のたまり方 6161 出典:田口一雄『石油はどうしてできたか』1993年 青木書店 本資料は青木書店殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 61
  62. 62. 貯留岩中に石油が含まれている状態 出典:田口一雄『石油はどうしてできたか』 62 本資料は青木書店殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 出典:田口一雄『石油はどうしてできたか』 1993年 青木書店
  63. 63. 63 63
  64. 64. 世界の堆積盆地と主な油田の分布 出典:田口一雄『石油はどうしてできたか』1993年 青木書店 64 本資料は青木書店殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。
  65. 65. 自噴する油田(自噴する油田(自噴する油田(自噴する油田(EPR=100)))) 1の投入エネルギーで100の エネルギーが得られていた時代 左写真:自噴する油田→このような油田は少なくなっている →水や二酸化炭素・メタンなどを注入し回収量を増やしている (EOR=Enhanced Oil Recovery ) ピークを越して減退する非OPEC、非FSU諸国 【上】出典:石井吉徳『石油最終争奪戦』日刊工業新聞 オケマ(オクラホマ)の油井やぐら, 1922 出典: 65 【上】出典:石井吉徳『石油最終争奪戦』日刊工業新聞 本資料は日本放送出版協会殿・日本工業新聞殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3 %E6%B2%B9
  66. 66. 石油生産量を下回る油田発見 ・油田発見は1960年代がピーク ・発見量を生産量が上回っている ・確認埋蔵量が減らないのは回収技術の進歩と石油価格の上昇によ 66 ・確認埋蔵量が減らないのは回収技術の進歩と石油価格の上昇によ る投入できるコストの増大による (あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)
  67. 67. 6767 67 資料ご提供 芦田譲京都大学名誉教授
  68. 68. 中東地域の石油とガス田 ガワール油田 本資料は作品社本資料は作品社 殿の承諾を得て 転載しています。 無断での再複 写・転載・配布写・転載・配布 等は法律に反し ます。 68 出典:ジャン=マリー・シュヴァリエ 増田達夫監訳 林昌宏翻訳『世界エネルギー市場』2007年 作品社
  69. 69. ガワール油田の規模 出典:石井吉徳「石油ピークが来た」日刊工業新聞 本資料は日本工業新 聞殿の承諾を得て転聞殿の承諾を得て転 載しています。無断 での再複写・転載・ 配布等は法律に反し ます。 69
  70. 70. ・太陽からのエネルギーがあるから大丈夫?・太陽からのエネルギーがあるから大丈夫? ・メタンハイドレードがあるから大丈夫? ・石油もオイルシェールやオイルサンド、オリノコター ルがあるから大丈夫?ルがあるから大丈夫? ・ウランも海水中には確認埋蔵量の1000倍ある 100年×1000=10万年分? (高速増殖炉利用で更に100倍なら1,000万年分?万年分?万年分?万年分?) エネルギーの質を考えていない議論 70 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  71. 71. 化石燃料はまだまだあるという意見もありますが・・・ 量の問題より質(エネルギー収支比)の量の問題より質(エネルギー収支比)の 問題が重要 (環境倫理学)(環境倫理学)(環境倫理学)(環境倫理学) 全ての物には二面性(光と影)があります。全ての物には二面性(光と影)があります。 それをどう折り合いをつけていくかが重要! 71
  72. 72. 世界のエネルギー資源確認埋蔵量 119年石油・天然ガスは景気後退による消費(分 母)減に伴い今回増加。 ウランは探査すればいくらでもある との見方もある。例えば、オースト ラリアやモンゴルにも新鉱山がある BP統計2014では113年 母)減に伴い今回増加。 石炭は消費量の急増により近年急速に低下。 ラリアやモンゴルにも新鉱山がある ようですが、コストの関係で未開発。 BP統計2014では53.3年 BP統計2014では55.1年 45.7年 62.8年 100年8,260億トン BP統計2014では53.3年 187兆4900億㎥ 547万トン1兆3,331億 バーレル ●石油、天然ガス、石炭可採年数=確認可採埋蔵量/年間生産量……出典(1) 石油 (2009年末) 天然ガス (2009年末) 石炭 (2009年末) ウラン (2007年1月) 72 72 ●石油、天然ガス、石炭可採年数=確認可採埋蔵量/年間生産量……出典(1) ●ウラン可採年数=確認可採埋蔵量/2006年消費量(原子力発電実績(2,675 TWh)に基づく)……出典(2) 出典:(1)BP統計2010 (2)NEA「URANIUM2007」 72
  73. 73. 可採年数(R/P)可採年数(R/P) 現在の確認可採埋蔵量/その年の生産量 現在の確認可採埋蔵量をその年の生産量で割ったモノ 現在の確認可採埋蔵量/その年の生産量 確認可採埋蔵量 現在の確認可採埋蔵量をその年の生産量で割ったモノ 確認可採埋蔵量 面積×厚さ×孔隙率×(1-水分飽和率)×回収率面積×厚さ×孔隙率×(1-水分飽和率)×回収率 回収率:自噴(約20%)、回収率向上技術(40~50%) 既に発見されて採り出しうる量 (出典)芦田譲京都大学名誉教授 2007年6月9日 京都科学カフェ講演「日本周辺の資源エネルギーと地域調和型社会の構築」資料 スライド26枚目 73 京都科学カフェ講演「日本周辺の資源エネルギーと地域調和型社会の構築」資料 スライド26枚目 http://education.ddo.jp/kagaku/ashida/ashida.pdf 科学カフェ京都 http://ameblo.jp/kagaku/entry-10035268328.html
  74. 74. 原油系資源の可採埋蔵量と生産コスト 出典:石油連盟 今日の石油産業2015 74 出典:石油連盟 今日の石油産業2015 http://www.paj.gr.jp/statis/data/data/2015_data.pdf
  75. 75. 世界の原油確認埋蔵量(2012年末) 出典:平成25年度 エネルギーに関す る年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whi 75 http://www.enecho.meti.go.jp/about/whi tepaper/2014pdf/
  76. 76. 我が国への供給ルート上のチョークポイントの現状(2013年) 76出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  77. 77. 原油の輸入量と中東依存度の推移 77出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  78. 78. 地域別天然ガス埋蔵量(2011年末) 出典:平成25年度 エネルギーに関す る年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whi tepaper/2014pdf/ 78 tepaper/2014pdf/
  79. 79. 我が国への供給ルート上のチョークポイントの現状(2013年) 79出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  80. 80. 世界の輸送方式別天然ガス貿易量の推移 石油、天然ガスの貿易比率(2009 年)石油、天然ガスの貿易比率(2009 年) 天然ガスのうちLNG利用天然ガスのうちLNG利用 率の推計 31%×30.7%=9.5%程度31% 30.7% 9.5% 80出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  81. 81. LNG の電力、都市ガス用販売量の推移 81出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  82. 82. 石炭の可採年数の推移 比較的豊富にあると言われる石炭も…比較的豊富にあると言われる石炭も… 82BP統計を基に作成
  83. 83. 世界の石炭可採埋蔵量 出典:平成25年度 エネルギーに関す る年次報告(エネルギー白書 2014)る年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whi tepaper/2014pdf/ 83
  84. 84. 世界のエネルギー需要実績と予測 84出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  85. 85. 世界の地域別一次エネルギー総供給の違い 再生可能エネルギー 石炭 原子力 水力 再生可能エネルギー 天然ガス 石油 北米 中南米 ヨーロッパ 中東 アフリカ アジア・太平洋 85出典:BP統計 2013 https://www.bp.com/content/dam/bp/pdf/statistical-review/statistical_review_of_world_energy_2013.pdf
  86. 86. 天然ガスを例に改めてエネルギーの質と量の問題を考える 開発が簡単なものは量が少ない開発が簡単なものは量が少ない メタン・ハイドレート シェールガス メタン・ハイドレート 86
  87. 87. 在来型天然ガスと非在来型天然ガス 87 出典:独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物機構 市原路子氏 2009/04/16 ブリーフィング資料 『北米のシェールガス革命』 http://oilgas-info.jogmec.go.jp/report_pdf.pl?pdf=0904_b03_ichihara_shalegas%2epdf&id=2795 在来型は穴を掘れば採掘出来たが、それ以外は簡単ではない在来型は穴を掘れば採掘出来たが、それ以外は簡単ではない在来型は穴を掘れば採掘出来たが、それ以外は簡単ではない在来型は穴を掘れば採掘出来たが、それ以外は簡単ではない
  88. 88. シェール・ガスの掘削について 88
  89. 89. 89 89 急激に低下するシェールガスの生産量
  90. 90. バッケン油田の採掘孔 元三井物産理事燃料部長小野章昌様ご提供資料 バッケン油田の採掘孔 90 出典:The Oil Drum 2012.4.1
  91. 91. 北米において検討中の主要なLNGプロジェクト 日本に入ってくるまではまだまだ時間のかかるシェールガス 91出典:平成24年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2013) http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2013/index.htm
  92. 92. 北米における掘削リグの推移 天然ガスや石油の価格で変化する北米のシェールオイル・シェールガスの生産天然ガスや石油の価格で変化する北米のシェールオイル・シェールガスの生産天然ガスや石油の価格で変化する北米のシェールオイル・シェールガスの生産天然ガスや石油の価格で変化する北米のシェールオイル・シェールガスの生産 92出典:Baker Huges社(米国) HP http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=79687&p=irol-reportsother
  93. 93. メタンハイドレート 出典:平成25年12月24日『海洋エネルギー・鉱物資源開発計画』経済産業省 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shigen_nenryo/pdf/report01_01_00.pdf 93資源として見ていいか判断している段階
  94. 94. メタンハイドレートについて(日本周辺海域のBSR の分布) 出典:メタンハイドレート資源開 発研究コンソーシアムHP発研究コンソーシアムHP http://www.mh21japan.gr.jp/pd f/BSR_2009.pdf BSRとは: メタンハイドレートの調査は、石油や天 然ガスと同様に、音波を使った物理探然ガスと同様に、音波を使った物理探 査(反射法地震探査)によって実施され ます。この調査データからBSR(海底 擬似反射面:Bottom Simulating Reflector)と呼ばれる特徴的な反射面 を確認することによって、地層中のメタを確認することによって、地層中のメタ ンハイドレートの存在を推定しています。 BSRは、地層中に海底とほぼ並行す る形で表れます。地質学的には、BSR はメタンハイドレートが安定的に存在す る領域の基底部に相当します。つまり、る領域の基底部に相当します。つまり、 BSRがあるということは、その上部に メタンハイドレートが存在することを知 る手がかりとなります。 94
  95. 95. メタンハイドレート開発計画の概略(フェーズ2以降) 95 出典:資源エネルギー庁 『エネルギー白書2011』 http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2011/index.htm
  96. 96. メタンハイドレートの安定領域図 減 圧 法 減 圧 法 減 圧 法 減 圧 法 減 圧 法 減 圧 法 減 圧 法 減 圧 法 温水加温法温水加温法温水加温法温水加温法温水加温法温水加温法温水加温法温水加温法 96 出典:メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアムHPに加筆 http://www.mh21japan.gr.jp/mh/02-2/
  97. 97. 原子燃料サイクル(現状) 97出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  98. 98. 原子燃料サイクル 海外に依存し海外に依存し海外に依存し海外に依存し 98 ない!ない!ない!ない! 経済産業省資源エネルギー庁資料 98
  99. 99. 【【【【FBRサイクルFBRサイクルFBRサイクルFBRサイクル】】】】エネルギー問題・地球環境問題の同時解決エネルギー問題・地球環境問題の同時解決エネルギー問題・地球環境問題の同時解決エネルギー問題・地球環境問題の同時解決 原子力は消費する資源あたりに発生するエネルギーが極めて大きく、その発 電過程で殆ど温室効果ガスを発生しません。放射性廃棄物を適切に処理・処分電過程で殆ど温室効果ガスを発生しません。放射性廃棄物を適切に処理・処分 することで、クリーンなエネルギーといえます。 とはいえ、現在の原子力で利用しているウランにも限りがあります。FBR サイクルは、ウランをプルトニウムに変換でき、ウランの持つ潜在的なエネルサイクルは、ウランをプルトニウムに変換でき、ウランの持つ潜在的なエネル ギーを最大限引き出すことができる技術です。このため、FBRサイクルは、 エネルギー問題・地球環境問題の同時解決に向けて大きく期待されています。 99 出典:独立行政法人 日本原子力研究開発機構HP http://www.jaea.go.jp/04/fbr/top.html
  100. 100. 高レベル放射性廃棄物の地層処分の概要 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 100
  101. 101. 地層処分の安全確保の考え方 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 101
  102. 102. 諸外国における高レベル放射性廃棄物の処分について 102http://www2.rwmc.or.jp/publications:hlwkj2015#紹介 世界的には地層処分でコンセンサス世界的には地層処分でコンセンサス世界的には地層処分でコンセンサス世界的には地層処分でコンセンサス 出典:原子力環境整備促進・資金管理センター『諸外国における高レベル放射性廃棄物の処分について(2015年版)』
  103. 103. 各国の高レベル放射性廃棄物の処分事業の進捗状況 出典:原子力環境整備促進・資金管理センター 『諸外国における高レベル放射性廃棄物の処 分について(2015年版)』 http://www2.rwmc.or.jp/publications:hlwkj2015#紹介 103
  104. 104. 東アジア地域における原子力発電所建設計画 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 104
  105. 105. 月刊Wedge 2014年7月号 (http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3952) 105 本資料は株式会社ウェッジ様のご好意により講演会資料限りで使用の許諾を頂戴しています。 無断での二次利用・頒布等は法律に反する可能性がありますのでご注意下さい。
  106. 106. 我が国人口の推移 106(出典:平成24年度版国土交通白書) http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/pdf/np101000.pdf
  107. 107. 我が国人口の推移 107(出典:平成24年度版国土交通白書) http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/pdf/np101000.pdf
  108. 108. 日本の総人口と高齢化率の推移と予測 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 108
  109. 109. 140000 現在 日本列島の地域人口:縄文早期~2000年 120000 100000 120000 歴史時代の人口 江戸時代江戸時代江戸時代江戸時代 100000 40000 60000 80000 江戸時代江戸時代江戸時代江戸時代 人口人口人口人口3000万人台で停滞万人台で停滞万人台で停滞万人台で停滞 80000 0 20000 725 925 1125 1325 1525 1725 1925 60000 400 500 600 古代の人口 縄文中期 縄文後期 弥生時代 20000 40000 100 200 300 縄文前期 縄文後期 縄文晩期 0 20000 0 100 -8800 -7800 -6800 -5800 -4800 -3800 -2800 -1800 縄文早期 109 0 -9000 -8000 -7000 -6000 -5000 -4000 -3000 -2000 -1000 0 1000 2000 西暦 出典:鬼頭宏『人口から読む日本の歴史』講談社学術文庫より作成 本資料は講談社殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。
  110. 110. 出典:鬼頭宏『人口か 地域人口の変動(1721~1846年) ら読む日本の歴史』講 談社学術文庫 本資料は講談社殿の 承諾を得て転載して います。無断での再 複写・転載・配布等 は法律に反します。は法律に反します。 ヨーロッパでは 魔女狩り 18世紀 魔女狩り 110 18世紀 小氷期の影響 (太陽活動のマウンダー極小期)
  111. 111. 貧しかった日本(胸まで浸かった田植えの様子) 昭和30年代の富山県昭和30年代の富山県 111 111 出典:養老孟司・竹村公太郎『本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー』2008年 PHP出版 本資料はPHP出版殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。
  112. 112. 豊かさにあこがれた日本 (洗濯機・冷蔵庫・テレビが「三種の神器」と言われた) 出典:坂本雄三編著 『省エネ・温暖化対策の処方箋』2006年 日経BP社 112 本資料は共同通信社殿・日経BP者殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。
  113. 113. 貧しい時代は女性に厳しい時代 (生殖可能期間の終了が人生の終了) 女性<男性 女性のほうが 寿命が短い 女性≒男性 女性>男性寿命が短い 女性>男性 平均的な人生で女性が長い老後を送れるのは 現代だけかもしれない。 出典:竹村公太郎著 『日本文明の謎を解く―21世紀 を考えるヒント 』2003年 清流出版 本資料は清流出版殿の承諾を得て転載しています。 113 本資料は清流出版殿の承諾を得て転載しています。 無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  114. 114. すでに現実化している女性の貧困問題 1人暮らしの女性世帯の貧困貧困貧困貧困率は、勤労世代で32% 1人暮らしの65歳以上の女性世帯では52%1人暮らしの65歳以上の女性世帯では52% 19歳以下の子供がいる母子世帯の貧困貧困貧困貧困率は57% 相対的貧困率とは、すべての国民を所得順に並べて、真ん中の人の所得の半 分(貧困線)に満たない人の割合を指す。厚生労働省では、相対的貧困率にお ける貧困線を114万円、OECD(経済協力開発機構)の報告では、日本の貧困線 出典:国立社会保障・人口問題研究所 ける貧困線を114万円、OECD(経済協力開発機構)の報告では、日本の貧困線 は149万7500円 出典:国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部阿部彩部長 平成26年1月27日放送 NHK総合・クローズアップ現代 『あしたが見えない ~深刻化する“若年女性”の貧困~ 』でも話題に 114 ~深刻化する“若年女性”の貧困~ 』でも話題に
  115. 115. 平成22年9月16日 電気新聞 大気汚染で2012年全世界で 年間700万人が死亡 (WHO・世界保健機関推計) http://www.who.int/mediacentre/news/releases/201 4/air-pollution/en/4/air-pollution/en/ 日本でも年間33,000人~日本でも年間33,000人~ 52,000人死亡 (WHO・世界保健機関推計) 出典:WHO2009 http://www.who.int/healthinfo/global_burden_disease /GlobalHealthRisks_report_full.pdf?ua=1 (WHO・世界保健機関推計) 115
  116. 116. 放射線・放射性物質放射線・放射性物質 ・放射能について・放射能について 116
  117. 117. 日常生活と放射線 10 放射線の量 (ミリシーベ ル ト ) 10ブラジル・ガラパリでの 10 2.4 6.9 世界の1人あたりの 自然界からの放射線 (年間・世界平均) 全身CTスキャン(1回) 宇宙から 0.39 10ブラジル・ガラパリでの 自然界からの放射線(年間) 1.0 (年間・世界平均) 一般公衆の線量限度 (年間・医療は除く) 大地から 0.48 食物から 0.29 1 1.48日本の1人あたりの 自然界からの放射線 (年間・全国平均) 国内での自然界からの放射線の差 0.6 胃のX線集団検診(1回) 空気中の ラドンから 1.26 岐阜 神奈川 0.4 0.2 国内での自然界からの放射線の差 (年間・県別平均値の差の最大) 東京~ニューヨーク航空機旅行 (往復・高度による宇宙線の増加) 胸のX線集団検診(1回) 0.1 0.022 0.05 再処理工場の操業による工場周辺の 線量目標値(年間) クリアランスレベル導出の 原子力発電所(軽水炉)周辺の線量目標値(年間) (実績ではこの目標値を大幅に下回っています)0.010.01 ※ 日本の原子力発電から放出 される放射性物質から受け る放射線の量は0.001ミリシ ーベルト未満です。(年間 ) 117出典:資源エネルギー庁「原子力2010」他 クリアランスレベル導出の 線量目安値(年間) (実績ではこの目標値を大幅に下回っています)0.010.01
  118. 118. 放射能と放射線 懐中電灯 光を出す能力光 明るさを表わす単位 〔ルクス(lx)〕 光の強さを表わす単位 〔カンデラ(cd)〕 〔ルクス(lx)〕 放射性物質 放射線を出す能力放射線を出す能力 (放射能)※ 放射線によってどれだけ影響があるのかを表わす単位 〔シーベルト(Sv)〕 放射能の強さを表わす単位 〔ベクレル(Bq)〕 118 ※放射能を持つ物質(放射性物質)のことを指して用いられる場合もあります 出典:資源エネルギー庁「原子力2010」
  119. 119. 119
  120. 120. 120 120 120
  121. 121. 121 121 121
  122. 122. 122 122 122
  123. 123. ①体内に生じた反応性の 生態防御機能 ①体内に生じた反応性の 高い物質を除去するため の「抗酸化機能」 ②DNAの上に生じた損傷②DNAの上に生じた損傷 を修復する仕組み ③DNA損傷が蓄積した細 胞を除去するアポトーシ胞を除去するアポトーシ スと呼ばれる機構 ④がん化した細胞を除去 する免疫機能する免疫機能 など 123生態防御機能 123 123生態防御機能
  124. 124. 『放射線の人体への影響』 日本学術会議総合工学委員会主催「原子力総合シンポジウム2010」 放射線医学総合研究所 酒井一夫氏講演資料 124 124 LNTの考え方によれば、どんなに微量の放射線であっても、線量に応じたリスクの増加があることになるので、微量の放射線によるリスクを多人数に適用 すればがん死亡数が算定されることになる。チェルノブイリ事故の影響を評価するにあたり、対象を全世界に拡大して、事故による被ばくに起因する死者が 数万人に達するという議論があったが、この一例といえよう。いまだにこのような例が後を絶たないが、国際放射線防護委員会(ICRP)では2007年に発表 した勧告の中で、微量の放射線による計算上のリスクを多人数に適用して、死亡数などを算定することは適切ではないと注意喚起している。 124
  125. 125. 放射線の種類と性質の比較 本 体 重 さ 電 荷 物 質 浸 透 力 電 離 作 用 蛍 光 作 用 ア ル フ ァ 線 ヘ リ ウ ム 原 子 核 非 常 に 重 い 正 電 荷 2 小 大 大 原 子 核 重 い ヘ ゙ ー タ 線 電 子 非 常 に 軽 い 負 電 荷 1 中 中 中 カ ゙ ン マ 線 電 磁 波 な し な し 大 小 小 代表的な放射性物質とその物理的半減期 ( エ ッ ク ス 線 ) 中 性 子 線 中 性 子 重 い な し 大 大 大 代表的な放射性物質とその物理的半減期 核 種 半 減 期 主な放射線 トリチウム※ 12年 β線 核 種 半 減 期 主な放射線 キセノン133 5日 γ線 ※自然放射性物質 トリチウム※ 12年 β線 カリウム40※ 13億年 β線 マンガン54 300日 γ線 キセノン133 5日 γ線 セシウム134 2年 γ線 セシウム137 30年 γ線 生体半減期生体半減期生体半減期生体半減期 (体内で半分になる 期間)マンガン54 300日 γ線 コバルト60 5年 γ線 ストロンチウム90 29年 β線 セシウム137 30年 γ線 ラジウム226※ 1600年 α線 ウラン235※ 7億年 α線 期間) セシウム30日セシウム30日セシウム30日セシウム30日 125 ストロンチウム90 29年 β線 ヨウ素131 8日 γ線 ウラン235※ 7億年 α線 プルトニウム239 24000日 αf線
  126. 126. 福島第一原子力発電所事故による大気中への放射性物質排出量 東京電力株式会社 福島事故調査報告書 http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120620j0303.pdf 126I:ヨウ素131の半減期は8日なので今はほとんどない。Cs:セシウムは今は半分程度に。 【注意】安定的で残留蓄積される化学物質ではないので、食物連鎖で濃縮されない。 http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120620j0303.pdf
  127. 127. 大気中の放射性物質の濃度の時系列的変化 1960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は11960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は11960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は11960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は1,000倍から10,000倍もあった。000倍から10,000倍もあった。000倍から10,000倍もあった。000倍から10,000倍もあった。1960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は11960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は11960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は11960年代や70年代には核実験の影響で大気中の放射性物質は1,000倍から10,000倍もあった。000倍から10,000倍もあった。000倍から10,000倍もあった。000倍から10,000倍もあった。 127
  128. 128. 世界各地の大地から受ける年間自然放射線量 (mSv/y) 地域 平均値 最高値 ラムサール(イラン) 10.2 260 ガラパリ(ブラジル) 5.5 35 (mSv/y) ケララ(インド) 3.8 35 陽江(中国) 3.5 5.4 香港(中国) 0.67 1.0 0.43 1.26日本 0.43 1.26 128 出典:『世界の高自然放射線地域の健康調査より世界の高自然放射線地域の健康調査より世界の高自然放射線地域の健康調査より世界の高自然放射線地域の健康調査より』 http://www.taishitsu.or.jp/genshiryoku/gen-1/1-ko-shizen-1.html
  129. 129. 129
  130. 130. 原子力発電所の安全性について 原子力発電所・ジェット旅客機・自動車でどれが一番危ないとお聞きすると原子力発電所・ジェット旅客機・自動車でどれが一番危ないとお聞きすると原子力発電所・ジェット旅客機・自動車でどれが一番危ないとお聞きすると原子力発電所・ジェット旅客機・自動車でどれが一番危ないとお聞きすると (一般の方の答え) 原子力発電所>ジェット旅客機>自動車 (実際には)(実際には)(実際には)(実際には) 自動車>ジェット旅客機>原子力発電所自動車>ジェット旅客機>原子力発電所自動車>ジェット旅客機>原子力発電所自動車>ジェット旅客機>原子力発電所(実際には)(実際には)(実際には)(実際には) 自動車>ジェット旅客機>原子力発電所自動車>ジェット旅客機>原子力発電所自動車>ジェット旅客機>原子力発電所自動車>ジェット旅客機>原子力発電所 交通事故による死者交通事故による死者交通事故による死者交通事故による死者(早坂推計)(早坂推計)(早坂推計)(早坂推計) (昭和30年~平成20年の累計) ジェット旅客機ジェット旅客機ジェット旅客機ジェット旅客機 第四世代旅客機で今世 原子力発電所原子力発電所原子力発電所原子力発電所 1966年の東海発電所 (昭和30年~平成20年の累計) 24時間以内 約557,000人 3日以内 約644,000人 1年以内 1,000,000人超 第四世代旅客機で今世 紀に入って先進国の死亡 事故はブラジル沖のエー ルフランス機墜落のみ 1966年の東海発電所 運転開始以来原子炉の事 故での死亡者は国内ゼロ チェルノブイリ事故(1986年4月26日) ・事故そのものの死者は31名(爆発による 死者など3名を含む)最終的には58名。 ・小児甲状腺ガンの増加があるが99%は存 JCO事故(1999年9月30日) ・死者2名、燃料加工工場での事故 美浜3号機事故(2004年8月9日) ・死者4名、二次冷却系の復水配管 スリーマイルアイランド事故(1979年3月28日) ・放射性物質による住民や環境への影響 はほとんど無かった。 • ユニオンカーバイド社事故:インド・ボパールの化学工場から有毒ガスが流れ出た事 故。その夜のうちに2000人以上が死亡し、15–30万人が被害を受けた。数ヶ月以内 ・小児甲状腺ガンの増加があるが99%は存 命と言われる から蒸気漏れ はほとんど無かった。 <参 考> 故。その夜のうちに2000人以上が死亡し、15–30万人が被害を受けた。数ヶ月以内 に新たに1500人以上が死亡し、最終的に、様々な要因で1万5000人~2万5000人 が死亡したとされる。 (1984年12月3日) • ブラジル沖エールフランス航空エアバスA330-200型機事故、乗客・乗員228名の生 存は絶望的(2009年6月1日) 130(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません) 存は絶望的(2009年6月1日) • JR西日本福知山線事故 死者107名(2005年4月25日)
  131. 131. 交通事故発生件数・死者数・負傷者数の推移 (昭和23年~平成25年) 131 出典:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6820.html
  132. 132. 無責任でアジテーショナルな報道や言動について チェルノブイリの事故の時チェルノブイリの事故の時 ヨーロッパでは数千人が人工中絶をしたと言われる。 数千の生命を奪った 福島事故の場合、国や県、県立 福島医科大学、医師の方が連携 し、啓蒙に努めた結果、2014年 数千の生命を奪った ハンガリーの女性科学者トスさ の福島県の出生率は東日本一 に! ん(Toth, Eszter RAD Laboratory, National Center for Public Health)は事故当時 啓蒙に努めハンガリー国内では啓蒙に努めハンガリー国内では 公式にはチェルノブイリ事故に よる人工中絶は無かったと言わ れている。 【こちらも是非ご覧ください】 日本でも例外ではない ・ハンセン病隔離政策 【こちらも是非ご覧ください】 政府インターネットテレビ政府インターネットテレビ政府インターネットテレビ政府インターネットテレビ http://nettv.gov- online.go.jp/prg/prg11536.html ?t=115&a=1 132 (あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません) ・ダイオキシン騒ぎ… ?t=115&a=1
  133. 133. 私の疑問(東電の公式見解ではありません)私の疑問(東電の公式見解ではありません) • 安い化石燃料の時代は終わった• 安い化石燃料の時代は終わった • 少子高齢化で日本経済の相対的地位低下 • 財政は危機的状況だが国内はそれほど危機感• 財政は危機的状況だが国内はそれほど危機感 がない • 96%(原子力を準国産エネルギーとしても81%)• 96%(原子力を準国産エネルギーとしても81%) を輸入に頼る • 将来もエネルギーを海外から今までと同じように• 将来もエネルギーを海外から今までと同じように 買い続けることができるのか? • 社会インフラはこのまま維持できるか?• 社会インフラはこのまま維持できるか? • 影響は社会的弱者ほど大きい。 133 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  134. 134. 日本の今年度は474円円円円/月月月月 (1.58円円円円/kkkkWh××××300kkkkWh/月月月月) 1.8 3 20 134 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/007_01_00.pdf 出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』(平成26年12月2日) 年間年間年間年間1.8兆円兆円兆円兆円 今後今後今後今後3兆円兆円兆円兆円××××20年?年?年?年? 2014年度日本のGDP490.6兆円
  135. 135. 135
  136. 136. 136 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/007_01_00.pdf 出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』(平成26年12月2日)
  137. 137. 太陽光発電の天候別発電電力量の推移 電気にも質(電圧と周波数)があります。 このため大量の太陽光発電が導入されると対策が必要になります。 137 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  138. 138. 都道府県別太陽光発電設備利用率分布表都道府県別太陽光発電設備利用率分布表 6 7 全国平均 出典:財団法人新エネルギー財団「都道府県のkW当 たりの年間発生電力量と年間売電電力量(10年 5 6 全国平均 11.2% たりの年間発生電力量と年間売電電力量(10年 間)[1995.4~2004.3]」 4 都道府県数 秋田県:9.1% 高知県:12.7% 2 3 都道府県数 1 2 0 9.0% 9.1% 9.2% 9.3% 9.4% 9.5% 9.6% 9.7% 9.8% 9.9% 10.0% 10.1% 10.2% 10.3% 10.4% 10.5% 10.6% 10.7% 10.8% 10.9% 11.0% 11.1% 11.2% 11.3% 11.4% 11.5% 11.6% 11.7% 11.8% 11.9% 12.0% 12.1% 12.2% 12.3% 12.4% 12.5% 12.6% 12.7% 12.8% 12.9% 13.0% 138 10.0% 10.1% 10.2% 10.3% 10.4% 10.5% 10.6% 10.7% 10.8% 10.9% 11.0% 11.1% 11.2% 11.3% 11.4% 11.5% 11.6% 11.7% 11.8% 11.9% 12.0% 12.1% 12.2% 12.3% 12.4% 12.5% 12.6% 12.7% 12.8% 12.9% 13.0% 設備利用率 実際に発電している割合は11%程度。 報道で原発×基分に相当という表現を目にしますが、実際には電気を作る量はその8分の一程度。
  139. 139. 139 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/007_01_00.pdf 出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』(平成26年12月2日)
  140. 140. 風力発電の総設備容量に占める各地域別の割合 北海道・東北・九州に集中北海道・東北・九州に集中 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書 2014) 140 http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  141. 141. 世界の風の状況 The map shows the mean wind speed in ms-1 @ 10 m a.g.l. for the period 1976-95, according to アルゼンチンのパタゴニア地方などは風力発電に適しているとも言われる。 141 The map shows the mean wind speed in ms-1 @ 10 m a.g.l. for the period 1976-95, according to the NCEP/NCAR reanalysis data set 出典:http://www.windatlas.dk/World/Index.htm
  142. 142. 洋上風力も水深200m程 度まで。度まで。 日本近海は急峻なため大陸 棚のある場所とは違う 142 本資料は思文閣出版殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 出典:安田・松岡編『日本文化と民族移動ー文明と環境Ⅱー』1994年 思文閣出版
  143. 143. バイオマスの分類及び主要なエネルギー利用形態 143 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  144. 144. 出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』 (平成26年12月2日) 144 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/007_01_00.pdf (平成26年12月2日) 出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』(平成26年12月2日)
  145. 145. 日本の水力発電設備容量および発電電力量の推移 145 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  146. 146. 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告 水力発電発導入量の国際比較 (エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 146
  147. 147. 147 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/007_01_00.pdf 出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』(平成26年12月2日)
  148. 148. 日本の地熱発電設備容量および発電電力量 148 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/
  149. 149. 149出典:資源エネルギー庁 『再生可能エネルギー電源別の課題と推進策』(平成26年12月2日) http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/007_01_00.pdf
  150. 150. 150
  151. 151. 地域冷暖房の総合エネルギー効率(平成23年度実績) 全国 グループ分類 蓄熱蓄熱蓄熱蓄熱(未利用エネ未利用エネ未利用エネ未利用エネ) 電気比率80%以上、かつ、河川水・地下水・下水利用 コージェネレーションの効率性を考える 地域冷暖房の総合エネルギー効率(平成23年度実績) 全国 1.4 蓄熱蓄熱蓄熱蓄熱(未利用エネ未利用エネ未利用エネ未利用エネ) 電気比率80%以上、かつ、河川水・地下水・下水利用 蓄熱蓄熱蓄熱蓄熱 電気比率80%以上 ガスガスガスガス(コージェネ排熱コージェネ排熱コージェネ排熱コージェネ排熱) ガス比率問わず、コージェネをプラント内に設置している地区を除く ガスガスガスガス ガス比率70%以上 1.2 蓄熱 0.65~1.28 (未利用エネ活用 0.95~1.28) 0.8 1.0 総合エネルギー効率 蓄熱(未利用エネルギー活用) ガス(コージェネ排熱利用方式) 0.52~0.92 0.6 0.8 総合エネルギー効率 蓄熱(未利用エネルギー活用) 蓄熱 ガス(コージェネ排熱利用方式) ガス 0.4 ガス ガス(一般) 0.29~0.92 0.2 10,000 100,000 1,000,000 10,000,000 販売熱量[GJ]販売熱量[GJ] (注) コージェネをプラントに設置している地点を除く。 総合エネルギー効率 = 販売熱量(GJ) / 原燃料使用量(GJ) (出所)熱供給事業便覧 平成25年版 (24年度実績値)より作成 151
  152. 152. 地域冷暖房の単位販売熱量当たりのCO2排出量(平成23年度実績) 全国 グループ分類 ( ) 80% コージェネレーションの環境性を考える 地域冷暖房の単位販売熱量当たりのCO2排出量(平成23年度実績) 全国 180.0 蓄熱蓄熱蓄熱蓄熱(未利用エネ未利用エネ未利用エネ未利用エネ) 電気比率80%以上、かつ、河川水・地下水・下水利用 蓄熱蓄熱蓄熱蓄熱 電気比率80%以上 ガスガスガスガス(コージェネ排熱コージェネ排熱コージェネ排熱コージェネ排熱) ガス比率問わず、コージェネをプラント内に設置している地区を除く ガスガスガスガス ガス比率70%以上 ガス(一般) 51.0~156.3 140.0 160.0 [kg-CO2/GJ] ガス(一般) 51.0~156.3 100.0 120.0 CO2排出量[kg-CO2/GJ] 蓄熱(未利用エネルギー活用) ガス(コージェネ排熱利用方式) 47.5~81.5 80.0 100.0 単位販売熱量当たりのCO2 蓄熱(未利用エネルギー活用) 蓄熱 ガス(コージェネ排熱利用方式) 40.0 60.0 単位販売熱量当たりの ガス 蓄熱 26.5~66.0 (未利用エネ活用 26.5~35.7) 20.0 10,000 100,000 1,000,000 10,000,000 販売熱量[GJ] (未利用エネ活用 26.5~35.7) (注) コージェネをプラントに設置している地点を除く。 総合エネルギー効率 = 販売熱量(GJ) / 原燃料使用量(GJ) (出所)熱供給事業便覧 平成25年版 (24年度実績値)より作成 販売熱量[GJ] 152
  153. 153. ヒートポンプの効率性 ここで比較してしまっている!ここで比較してしまっている!ここで比較してしまっている!ここで比較してしまっている! 153
  154. 154. 水素について 水素は電気と同じ二次エネルギー水素は電気と同じ二次エネルギー水素は電気と同じ二次エネルギー水素は電気と同じ二次エネルギー これでは化石燃料が必 要なことは変わらない 二次エネルギー:他のエネルギーから作られるエネルギー 炭化水素(化石燃料)から作る 水蒸気改質法炭化水素(化石燃料)から作る 水蒸気改質法 部分酸化法など 石炭を使って作る ガス化 水素 電気分解 石炭を使って作る ガス化 電気を何からつくるかで結局同じ。再生可能 エネルギーからの電気に期待するのは疑問。 水から作る 熱分解熱分解熱分解熱分解 光分解 放射線分解量的にはあまり期待できない バイオマス・廃棄物利用 (炭化水素から作る方法の一つ) 微生物分解など 154 (炭化水素から作る方法の一つ) (あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)(あくまでも早坂の個人的見解で東京電力の公式見解ではありません)
  155. 155. 水素の製造方法 独立行政法人工業所有権独立行政法人工業所有権独立行政法人工業所有権独立行政法人工業所有権 情報・研修館情報・研修館情報・研修館情報・研修館 流通部流通部流通部流通部 『『『『特許流通促進事業特許流通促進事業特許流通促進事業特許流通促進事業』』』』 155 独立行政法人工業所有権独立行政法人工業所有権独立行政法人工業所有権独立行政法人工業所有権 情報・研修館情報・研修館情報・研修館情報・研修館 流通部流通部流通部流通部 『『『『特許流通促進事業特許流通促進事業特許流通促進事業特許流通促進事業』』』』 平成17年度 特許流通支援チャート 一般20 水素製造技術 http://www.ryutu.inpit.go.jp/chart/H17/ippan20/frame.htm
  156. 156. 水素をインフラ面から考える(自動車を例に全体の観点から) ③② ① ガス 冷却 液体 -162℃ ② 日本へ ① 液体 水素製造(天然ガス改質) インドネシア ⑦ インドネシアから日本までの液化輸送にエネルギーがかかる。 高圧でタンクに供給 ⑥ ⑦ この部分しか 着目していない。 H2ガス スタン 水素自動車 高圧タンク 液体から高圧の気体に 冷却 -263℃ スタン ド 水素自動車 ④⑤ 液体 156 出典:『地球を考える会』原子力の日記念講演会「みんなで考えよう原子力の日記念講演会「みんなで考えよう原子力の日記念講演会「みんなで考えよう原子力の日記念講演会「みんなで考えよう!! エネルギーと地球環境問題」エネルギーと地球環境問題」エネルギーと地球環境問題」エネルギーと地球環境問題」 http://enecon.netj.or.jp/forums/091026fukuoka/index.html (財)電力中央研究所 原子力技術研究所 特別上席研究員 天野治氏 「石油ピーク後のエネルギー」講演資料「石油ピーク後のエネルギー」講演資料「石油ピーク後のエネルギー」講演資料「石油ピーク後のエネルギー」講演資料 http://enecon.netj.or.jp/forums/091026fukuoka/091026_amano.pdf
  157. 157. 高温ガス炉(原子炉)による水からの水素製造 原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発原子力による低炭素社会の実現に貢献する研究開発 ○高温工学試験研究炉(HTTR)を活用して水素製造と発電の実現が可能な高温高温高温高温 ガス炉技術基盤を確立ガス炉技術基盤を確立ガス炉技術基盤を確立ガス炉技術基盤を確立 ○高温ガス炉からの高温核熱を利用して、炭酸ガスを排出しない熱化学法熱化学法熱化学法熱化学法ISISISISププププ ロセスによる水分解水素製造技術を開発ロセスによる水分解水素製造技術を開発ロセスによる水分解水素製造技術を開発ロセスによる水分解水素製造技術を開発 原子炉出口温度原子炉出口温度原子炉出口温度原子炉出口温度950℃950℃950℃950℃を達成を達成を達成を達成 (平成(平成(平成(平成16161616年年年年4444月)月)月)月) ( 原子炉出口温度原子炉出口温度原子炉出口温度原子炉出口温度950℃950℃950℃950℃を達成を達成を達成を達成 (平成(平成(平成(平成16161616年年年年4444月)月)月)月) 50505050日間の高温連続運転を完遂日間の高温連続運転を完遂日間の高温連続運転を完遂日間の高温連続運転を完遂 (平成(平成(平成(平成22222222年年年年1111月~月~月~月~3333月)月)月)月) 核熱核熱核熱核熱 酸素酸素酸素酸素 水素水素水素水素900℃℃℃℃ 400℃℃℃℃ ヨウ化水素ヨウ化水素ヨウ化水素ヨウ化水素硫酸硫酸硫酸硫酸 原子炉原子炉原子炉原子炉 硫黄硫黄硫黄硫黄 の循環の循環の循環の循環 (S) ヨウ素ヨウ素ヨウ素ヨウ素 の循環の循環の循環の循環 (I) ヨウ化水素とヨウ化水素とヨウ化水素とヨウ化水素と 硫酸の生成硫酸の生成硫酸の生成硫酸の生成 ヨウ化水素ヨウ化水素ヨウ化水素ヨウ化水素 の分解の分解の分解の分解 硫酸硫酸硫酸硫酸 の分解の分解の分解の分解 原子炉原子炉原子炉原子炉 次世代超高温ガス炉に最も近い次世代超高温ガス炉に最も近い次世代超高温ガス炉に最も近い次世代超高温ガス炉に最も近い (S) 水水水水 (I) 硫酸の生成硫酸の生成硫酸の生成硫酸の生成 157 最先端の水素製造技術-最先端の水素製造技術-最先端の水素製造技術-最先端の水素製造技術-熱化学法ISプロセス熱化学法ISプロセス熱化学法ISプロセス熱化学法ISプロセス 次世代超高温ガス炉に最も近い次世代超高温ガス炉に最も近い次世代超高温ガス炉に最も近い次世代超高温ガス炉に最も近い HTTRHTTRHTTRHTTR(定格出力(定格出力(定格出力(定格出力 30MW30MW30MW30MW)))) 資料ご提供「日本原子力研究開発機構」
  158. 158. 業務部門業種別エネルギー消費量の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 158
  159. 159. 業務部門業種別エネルギー消費量の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書 2014)に加筆 http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ ヒートポンプ による改 善余地 159
  160. 160. 業務部用エネルギー源の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 160
  161. 161. 運輸部門のエネルギー消費構成 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 161
  162. 162. 運輸部門のエネルギー源別消費量の割合 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 162
  163. 163. 我が国のエネルギー利用量と石油製品使用量 部門別石油依存度部門別石油依存度 163 (出典:平成24年度版国土交通白書)
  164. 164. 国内運輸機関のエネルギー消費量の構成 164 (出典:平成24年度版国土交通白書)
  165. 165. 旅客部門のエネルギー消費量の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 165
  166. 166. 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) 貨物部門のエネルギー消費量の推移 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 166
  167. 167. 貨物輸送のエネルギー源別消費量の割合 出典:平成25年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2014) http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2014pdf/ 167
  168. 168. 国内貨物輸送の輸送機関別分担率の推移(トンキロベース) 168 (出典:平成24年度版国土交通白書)
  169. 169. 国内貨物輸送の輸送機関別分担率の国際比較(トンキロベース) 169 (出典:平成24年度版国土交通白書)
  170. 170. 都道府県別家庭の一人当たりエネルギー消費 出典:独立行政法人 経済産業研究所 都道府県別エネルギー消費統計 45 50 東京 京都 大阪 出典:独立行政法人 経済産業研究所 都道府県別エネルギー消費統計 30 35 40 京都 20 25 30 自動車 家庭 都会より地方の方が都会より地方の方が都会より地方の方が都会より地方の方が エネルギー価格高騰のエネルギー価格高騰のエネルギー価格高騰のエネルギー価格高騰の 10 15 20 エネルギー価格高騰のエネルギー価格高騰のエネルギー価格高騰のエネルギー価格高騰の インパクトが大きい?インパクトが大きい?インパクトが大きい?インパクトが大きい? 0 5 北 秋 福 石 富 青 岩 新 福 山 宮 山 徳 高 島 岡 愛 鳥 広 香 三 大 愛 和 兵 長 千 大 佐 宮 静 福 長 岐 奈 東 群 京 鹿 神 熊 山 滋 栃 茨 埼 沖北 海 道 秋 田 福 井 石 川 富 山 青 森 岩 手 新 潟 福 島 山 形 宮 城 山 口 徳 島 高 知 島 根 岡 山 愛 媛 鳥 取 広 島 香 川 三 重 大 阪 愛 知 和 歌 山 兵 庫 長 野 千 葉 大 分 佐 賀 宮 崎 静 岡 福 岡 長 崎 岐 阜 奈 良 東 京 群 馬 京 都 鹿 児 島 神 奈 川 熊 本 山 梨 滋 賀 栃 木 茨 城 埼 玉 沖 縄 個人の生活では必ずしも地方に比べ都会のエネルギー消費が多いわけではない 170自動車次第自動車次第自動車次第自動車次第 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  171. 171. 都道府県別自家用車の一人当たりエネルギー消費 出典:独立行政法人 経済産業研究所 都道府県別エネルギー消費統計 自家用車による一人当たりエネルギー消費 12 14 出典:独立行政法人 経済産業研究所 都道府県別エネルギー消費統計 10 12 8 6 大阪 2 4 東京 京都 0 2 北 青 岩 宮 秋 山 福 茨 栃 群 埼 千 東 神 新 富 石 福 山 長 岐 静 愛 三 滋 京 大 兵 奈 和 鳥 島 岡 広 山 徳 香 愛 高 福 佐 長 熊 大 宮 鹿 沖 都道府県間で3倍近い差 171 海 道 森 手 城 田 形 島 城 木 馬 玉 葉 京 奈 川 潟 山 川 井 梨 野 阜 岡 知 重 賀 都 阪 庫 良 歌 山 取 根 山 島 口 島 川 媛 知 岡 賀 崎 本 分 崎 児 島 縄 本資料は東京電力の公式見解ではなく早坂の個人的見解です。また、目的外利用や複写による配布はご遠慮下さい。
  172. 172. エネルギー消費サイドへの取り組み • ヒートポンプの活用 • 電気自動車の活用 172
  173. 173. 環境倫理学を学ぶ上でご参考に…環境倫理学を学ぶ上でご参考に… 地球物理学について地球物理学について 今年大学院と大学を卒業した我が家の二人の娘の高校(女 子校)では地学の講座がないとお聞きしたので… 173
  174. 174. 地球システムの概念図 174174出典:川上紳一・東條文治『図解入門「最新地球史がよく解る本」』2006年秀和システム 本資料は秀和システム殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。
  175. 175. 太陽系の形成過程の概念変遷 太陽系の惑星 本資料は東京大学出版会殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 175出典:東京大学地球惑星システム科学講座編『進化する地球惑星システム』2004年 東京大学出版会 太陽系の惑星
  176. 176. 地球誕生から現在までの変遷 本資料は岩波書店殿の承諾を得て転載しています。無断での再複写・転載・配布等は法律に反します。 176出典:熊澤峰夫・丸山茂徳編『プルームテクトニクスと全地球史解説』2002年 岩波書店
  177. 177. 地球の形成 177 出典:『英和ビジュアルディクショナリー-分解博物館』同朋出版

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