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チケット駆動開発をパターン言
語で読み解く
~「成功するプロジェクトのための開発基盤と手法」
       グロースエクスパートナーズ(株)セミナー




                      あきぴー@XPJUG関西
       (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   1
出版しました




    現在絶賛販売中!
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Agenda
 Agile開発の課題
 チケット駆動開発とは
 TiDD運用後
 TiDDの基本的な問題
 TiDDの体系化
 TiDDの原則・価値観・プラクティス
 パターンの適用例
 まとめ


          (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   3
Agile開発の課題
頻繁に変わるタスク管理
 頻繁なリリースでタスク管理が大変
 アナログのPostIt、かんばんだけでは進捗管理しづらい


継続的な修正と頻繁なリリース管理
継続的な修正と頻繁なリリース管理
      と頻繁なリリース
 継続的なリファクタリングや機能追加を制御するのは難しい
 短期間に順次リリースするプロセスはやっぱり大変




          (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   4
チケット駆動開発とは
チケット駆動開発はTracのチケット管理から生まれた(まちゅさん)
http://www.machu.jp/diary/20070907.html#p01

    正式名称:Ticket Driven Development                  (まちゅさん)

    BTS/ITSを障害管理だけでなくタスク管理に使う(まちゅさん)
チケット駆動開発の運用ルールは二つだけ
    BTSチケットはXPのタスクカードのように扱う(Ticket First)(阪井さん)
    チケット無しのソースコミット不可 (No Ticket, No Commit !) (まちゅさん)




                                                                 BTSの運用対象を
                                                                    の運用対象を
                                                                 拡大する
                                (copyright2013 akipii@XPJUG関西)               5
TiDDの運用サイクル




      (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   6
TiDD運用後
 プロジェクトの問題や進捗を見える化できた
  残タスク、進捗率がリアルタイムに一目瞭然
  プロジェクトのゴールや問題点をチームで共有できる


 TiDDが自然に
     が自然にAgile開発になった(あきぴー)
     が自然に     開発になった
  XPの小規模リリースを自然に運用できた
  チケットの取捨選択が本来のマネジメント(えと~さん)




           (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   7
TiDDの基本的な問題
 @yusuke_arclamp:
 チケットの「出し方や受け方や閉じ方」
 「しまい方や並べ方」には間違いなくパターンがありますね。
 対象物についても類型化できるでしょうし。
 もちろんアンチパターンもありますね。

              https://twitter.com/yusuke_arclamp/status/240810887185833984




日本の現場で実践されているTiDDのノウハウを共有できないか?
 チケットの粒度
 チケットの完了条件
 チケットの優先度の付け方 etc.
 チケットの優先度の付け方

             (copyright2013 akipii@XPJUG関西)                            8
体系化の方針
1.   ツールの説明を排除
      TiDDはツールに依存しない
      RedmineでもPostItでもチケット駆動は運用可能

2.   プラクティスをパターン言語の形式で表現
      現場の経験知を再利用できる形式にする
      特定の状況の問題に対して有効な解決法を提示

3.   原則・価値観・プラクティスでまとめる
      開発フレームワークの作業仮説として提示
      コミュニティで議論した結果を反映して補強したい

               (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   9
TiDDの体系
    の体系

チケット駆動開発

      原則


      価値観

      プラクティス

      フレームワーク                     道具

                                  役割

                                  プロセス
            (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   10
TiDDの原則、
価値観、 プラクティス



    (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   11
TiDDの原則
 原則とは
  価値とプラクティスの領域における不変のルール



1. 最初にチケットありき (Ticket First)
    SW開発の作業も課題も障害もチケットへ
    チケット無しの作業不可 (No Ticket, No Work)

2. 成果物は構成管理に従う
    プログラムや仕様書は構成管理へ
    議事録や報告書はWikiやチケット集計へ

              (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   12
チケットとは
                   チケット



     タスク    障害          課題                問合せ     要望


1.   製品の変更時に管理すべき対象プロセス(チケットは製品に従う)
                           チケットは製品に従う)
2.   チケットはワークフローで制御される(チケットはワークフローに従う)
                       チケットはワークフローに従う)
3.   チケットは成果物や仕様ではない(成果物は構成管理に従う)
                     成果物は構成管理に従う)



                 (copyright2013 akipii@XPJUG関西)        13
構成管理とは




ソフトウェア資産を記録する仕組み (成果物は構成管理に従う
                  成果物は構成管理に従う)
                  成果物は構成管理に従う
バージョンは、ソフトウェア資産を確定させる締日
チケットはリリースに至るまでのコミット履歴というメタ情報
          (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   14
TiDDの価値観とは
何が望ましく何がふさわしくないのかという基準
価値を実現するためにプラクティスを実践する




       (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   15
TiDDの価値観一覧
  価値観         望ましい行動                             ふさわしくない行動
コミュニケーション ・障害状況を常に共有                    ・空中戦の議論
          ・チームを超えて自発的行動
 オープン     ・作業を見える化する                    ・ヤミ作業
          ・やるべきことを明確にする
コミットメント   ・担当したチケットを完了する                ・チケットを放置する
          ・イテレーション終了時にリリー               ・リーダーが課題を解決しない
          スする
フィードバック   ・ユーザや開発者の意見を受け ・大量のフィードバックをさばけ
          入れる            ない
          ・運用を改善する       ・ふりかえりをしない

  勇気      ・必要最低限のチケットを実施                ・無気力
          ・作業の阻害要因を打破する                 ・無関心

                (copyright2013 akipii@XPJUG関西)               16
プラクティスとは
 現場で実証された実践技法
     プラクティスは価値観に基づく行動を促す
 パターン言語で表現してみる
     特定の状況の問題における解決法

名前・別名     プラクティス名。別の名称。
頻出場所      プラクティスが出現する工程、作業
状況(文脈
状況 文脈)
   文脈     問題が発生し、価値が妨害される状況(context)
          問題が発生し、価値が妨害される状況

問題        プラクティスで解決しようとする問題
          プラクティスで解決しようとする問題(problem)
                で解決しようとする問題

解決法       問題を取り除くための解決方法(solution)
          問題を取り除くための解決方法
結果文脈      プラクティスで解決した後に変化した状況。
          プラクティスで解決した後に変化した状況。
          別の価値を促進する副次的な効果。
              (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   17
TiDDが目指す世界




      (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   18
パターンの適用例

 問1.チケットの粒度



    (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   19
「チケットの粒度」に関する問題
あいまいなチケット
 チケットがタスクではなく仕様書になっている
 作業内容がよく分からない


肥満児チケット
 タスク分割が不十分
 当初の見積りよりも倍以上の工数がかかる


放置されたチケット
 チケットを細かくすれば、チケットは乱発されやすい
 期日やリリースバージョンが未定の「今すぐ」チケット

          (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   20
No Ticket, No Work
名前     チケット無しの作業不可
頻出場所   チケットの作り方

問題     作業がチケットに記録されていない

状況     担当者の作業が公開されていない

解決法    チケットを起票してから作業を開始する

結果文脈   ・日々のタスク管理はメンバー自身で行うようになる
       ・チーム内で情報共有が促進される



            (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   21
TiDDによるパラダイムシフト




  チケットの取捨選択でスコープ管理する
    変化に強いタスク管理が運用可能

       (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   22
No Ticket, No Commit
名前     チケット無しのコミット不可

頻出場所   チケットの閉じ方

問題     障害の記録と、成果物の作業履歴が同期されてな
       い
状況     ソース修正が意図された修正なのか判別できない

解決法    ソースをコミットする時、チケットに変更理由を残して
       Closeする
       Closeする
結果文脈   トレーサビリティの実現によって保守作業で役立つ



           (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   23
トレーサビリティ

                            イテレーション

       仕様変更             障害              運用              ガント
                                                        チャート
            詳細化
                                    詳細化            集計
チケット       設計                                           タスク
   相                                                    ボード
   互   開発                調査              タスク
   リ
   ン                                                    ロード
   ク                         RLS準備
                                準備                      マップ
        テスト

                                             リンク
構成管理       設計書           ソース
                                        実行         エビデンス

              テストケース                   ファイル

                  (copyright2013 akipii@XPJUG関西)           24
Iteration is Version
名前     イテレーションはバージョンに同一視

頻出場所   バージョンの登録・終了、チケットの分類
問題     リリースが1回だけなので学生症候群になりやすい

状況     リリース計画が現実と合致していない

解決法    イテレーションをリリースバージョンとして定期的に
       リリースする
結果文脈   ・マイルストーンごとにリリースできるようになる
       ・開発中の経験知がフィードバックされて蓄積される



            (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   25
小規模リリース




 小刻みに機能拡張しながら定期的にリリースしていく
  Velocity(開発速度
           開発速度)=イテレーション単位の平均消化チケット数
           開発速度
             (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   26
開発のリズム
チケットの作業に集中     (Scrumの集中
                     の集中)
                     の集中
 割り込み作業はしない


コミットのリズム
 コミットと同時にチケットをCloseする         (No Ticket, No Commit)


定期的なリリース
 持続可能な開発ペース     (Velocity)


定期的なイベントで検査       (Scrumの透明性
                        の透明性)
                        の透明性
 毎日の朝会
 リリースごとにふりかえり


            (copyright2013 akipii@XPJUG関西)             27
問2. チケットの完了条件




    (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   28
問2. チケットの完了条件
停滞したチケット
 進捗率90%のまま完了しない
 チケットの進捗率と作業ステータスが不一致


モンスターチケット
 レビュー後の差し戻しが多い
 成果物の完了条件の認識がPLとPGで異なる


ワークフローによって完了の定義が違う
 タスクは成果物を完成したか否か
 課題は解決できて、タスクに変換できたか否か
           (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   29
チケットの棚卸し
名前     Inventory of Tickets
頻出場所   チケットの整理
問題     チケットが最新化されない
状況     チケットが放置されて、開発速度が落ちる
解決法    定期的にチケットを整理して、リリース計画を最新化
       する
結果文脈   リリース計画が明確になり、チームのVelocityが安
       リリース計画が明確になり、チームの        が安
       定する



                (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   30
柔軟なチケット管理                                      Ver1.0
                                             リファクタリング

   Ver1.0                       ワークフロー変更
  バグ修正
                                               Ver1.0
                                             機能Aの修正、
                                             機能Bの修正

 チケットを チケット                更にチケットを分割
 起票
                                              Ver1.1
                                             バグ修正


                            バージョン変更
            (copyright2013 akipii@XPJUG関西)             31
ペア作業
名前     Pair Work
頻出場所   チケットの渡し方
問題     2人の連携作業の品質が悪い
        人の連携作業の品質が悪い

状況     障害修正やレビュー等、2人のチェックが必要な作業
       障害修正やレビュー等、 人のチェックが必要な作業
解決法    各担当者の作業状態にステータスを割り当ててワー
       クフロー化する
結果文脈   連携作業にキャッチボールのようなリズムが生まれ
       る



               (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   32
非同期な連携作業




                                           担当者の作業を
                                           チケットの状態遷移図
                                           で管理できる
チケットは2人以上の担当者がキャッチボールして終わる
 開発者がバグ修正後、テスターがバグ検証する
 開発者が作業完了後、管理者が承認する
 開発者が仕様を質問後、設計者が回答する
          (copyright2013 akipii@XPJUG関西)            33
チケットはワークフローに従う
名前     Tickets follow workflow
頻出場所   チケットの分類
問題     1種類のワークフローだけで全プロセスを管理しよう
        種類のワークフローだけで全プロセスを管理しよう
       としている
状況     チケット駆動のプロジェクト運営だが、業務分析でき
       ていない
解決法    プロセスはワークフロー(チケットの種類 で制御する
       プロセスはワークフロー チケットの種類)で制御する
                   チケットの種類
結果文脈   プロセス単位にチケットが発生し、検査されて完了す
       る



                (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   34
チケット集計もワークフローに従う
                          チケット
                 集計


集計結果   ガントチャート                                課題一覧
                      バグ収束曲線
         EVM                                  リスク一覧




ワークフロー タスク               バグ                    課題

 チケット集計結果はワークフロー単位で意味を持つ
   ワークフロー毎に分析したい観点は異なる
             (copyright2013 akipii@XPJUG関西)           35
問3. 複数チームのタスク管理




    (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   36
問3. 複数チームのタスク管理
工程単位のプロジェクト
 設計・開発・テストなどの工程単位にプロジェクトを作る
 保守フェーズに入ると破綻する


複数チームにまたがる課題管理
 他チームに連携する作業や課題はどのように管理するか?
 CCB(変更管理会議)やScrum of Scrumでの課題管理は、
 どこに配置するか?




           (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   37
Conwayの法則
「アーキテクチャは組織に従う」
「組織はアーキテクチャに従う」
 http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/japanplop/Translations/GDP/pattern14.htm

 ソフトウェアのどの部分であれ、それを作った組織の構造を反映する
 例:コンパイラを4つのグループで作れば、4パスコンパイラになる


                             製品(派生元
                             製品 派生元)
                                派生元                                       SCMリポジトリ
                                                                             リポジトリ




                              派生製品                                           リリース
                                                                             ブランチ




                              (copyright2013 akipii@XPJUG関西)                          38
チケットは製品に従う
名前     Tickets follow a product
頻出場所   プロジェクトの登録・終了、チケットの分類
問題     チケットの集合(プロジェクト)
       チケットの集合(プロジェクト)はどの単位にすべきか?
状況     チーム単位でチケット管理されて、チーム間の風通し
       が悪い
解決法    ・チケット管理はチーム単位ではなく製品単位にする
       ・製品の変更管理にチケットを関連付ける
結果文脈   ・製品ごとのタスク管理に沿った組織に変化する
         Conwayの法則
        (Conwayの法則 (アーキテクチャは組織構造に従
       う))
       ・製品ごとのリリース計画が明確になる

                (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   39
CCB(変更管理会議)                                               週次追跡


  チーム間の課題の棚卸し会議
    リーダー同士でチーム横断の課題を調整
    する

    チームリーダが集合し
    チームリーダが集合し        CCB                                 ステアリング
    た課題管理会議
    た課題管理会議                                               コミッティー
    →「課題プロジェクト」
                                                   日次追跡
各チームの
「タスク管理プロ
ジェクト」      日次追跡                      日次追跡            日次追跡




       開発チームA           開発チームB                     開発チームC

                  (copyright2013 akipii@XPJUG関西)                 40
TiDDは自発的行動を促す




開発者に自己管理する勇気の基盤を与える
 作業の見える化がメンバー間の信頼関係を強化する
 リーダーは管理者から支援者へ変わる
        (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   41
その他のプラクティス
チケット管理の観点    適用可能なプラクティス、概念
チケットの作り方     No Ticket, No Work
チケットの整理      チケットの棚卸し
チケットの閉じ方     No Ticket, No Commit
チケットの渡し方     ペア作業
チケットの分類      分割統治、 チケットはワークフローに従う
チケットの集計      チケット集計もワークフローに従う
             ロールでビューを切り替える etc.
チケットの通知      私に聞くな、チケットに聞け(TiDD版ハリウッドの原則)
                           TiDD版ハリウッドの原則
                               版ハリウッドの原則)

チケットの並べ方     バックログ etc.

バージョンの作り方    Version is Iteration
プロジェクトの作り方   チケットは製品に従う
                (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   42
まとめ
パターン言語で現場の経験知を表現できそう
 状況と問題によってプラクティスを使い分ける
 パターンで経験知の本質を取り出したい

TiDDとAgile開発の親和性を説明できそう
 透明性、小規模リリース、持続可能な開発ペース etc.
 TiDDは価値観に基づく行動を促す


プラクティスが生成的(generative)な特徴を表現したい
       生成的
 単独のプラクティスから「品質」「効率」は出現しない
 プラクティスの相乗効果として「計画」「品質」「リズム」が現れる

           (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   43
ご清聴
 ありがとう
ございました

 (copyright2013 akipii@XPJUG関西)   44

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チケット駆動開発をパターン言語で読み解く~「成功するプロジェクトのための開発基盤と手法」

  • 1. チケット駆動開発をパターン言 語で読み解く ~「成功するプロジェクトのための開発基盤と手法」 グロースエクスパートナーズ(株)セミナー あきぴー@XPJUG関西 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 1
  • 2. 出版しました 現在絶賛販売中! (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 2
  • 3. Agenda Agile開発の課題 チケット駆動開発とは TiDD運用後 TiDDの基本的な問題 TiDDの体系化 TiDDの原則・価値観・プラクティス パターンの適用例 まとめ (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 3
  • 4. Agile開発の課題 頻繁に変わるタスク管理 頻繁なリリースでタスク管理が大変 アナログのPostIt、かんばんだけでは進捗管理しづらい 継続的な修正と頻繁なリリース管理 継続的な修正と頻繁なリリース管理 と頻繁なリリース 継続的なリファクタリングや機能追加を制御するのは難しい 短期間に順次リリースするプロセスはやっぱり大変 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 4
  • 5. チケット駆動開発とは チケット駆動開発はTracのチケット管理から生まれた(まちゅさん) http://www.machu.jp/diary/20070907.html#p01 正式名称:Ticket Driven Development (まちゅさん) BTS/ITSを障害管理だけでなくタスク管理に使う(まちゅさん) チケット駆動開発の運用ルールは二つだけ BTSチケットはXPのタスクカードのように扱う(Ticket First)(阪井さん) チケット無しのソースコミット不可 (No Ticket, No Commit !) (まちゅさん) BTSの運用対象を の運用対象を 拡大する (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 5
  • 6. TiDDの運用サイクル (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 6
  • 7. TiDD運用後 プロジェクトの問題や進捗を見える化できた 残タスク、進捗率がリアルタイムに一目瞭然 プロジェクトのゴールや問題点をチームで共有できる TiDDが自然に が自然にAgile開発になった(あきぴー) が自然に 開発になった XPの小規模リリースを自然に運用できた チケットの取捨選択が本来のマネジメント(えと~さん) (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 7
  • 8. TiDDの基本的な問題 @yusuke_arclamp: チケットの「出し方や受け方や閉じ方」 「しまい方や並べ方」には間違いなくパターンがありますね。 対象物についても類型化できるでしょうし。 もちろんアンチパターンもありますね。 https://twitter.com/yusuke_arclamp/status/240810887185833984 日本の現場で実践されているTiDDのノウハウを共有できないか? チケットの粒度 チケットの完了条件 チケットの優先度の付け方 etc. チケットの優先度の付け方 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 8
  • 9. 体系化の方針 1. ツールの説明を排除 TiDDはツールに依存しない RedmineでもPostItでもチケット駆動は運用可能 2. プラクティスをパターン言語の形式で表現 現場の経験知を再利用できる形式にする 特定の状況の問題に対して有効な解決法を提示 3. 原則・価値観・プラクティスでまとめる 開発フレームワークの作業仮説として提示 コミュニティで議論した結果を反映して補強したい (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 9
  • 10. TiDDの体系 の体系 チケット駆動開発 原則 価値観 プラクティス フレームワーク 道具 役割 プロセス (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 10
  • 11. TiDDの原則、 価値観、 プラクティス (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 11
  • 12. TiDDの原則 原則とは 価値とプラクティスの領域における不変のルール 1. 最初にチケットありき (Ticket First) SW開発の作業も課題も障害もチケットへ チケット無しの作業不可 (No Ticket, No Work) 2. 成果物は構成管理に従う プログラムや仕様書は構成管理へ 議事録や報告書はWikiやチケット集計へ (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 12
  • 13. チケットとは チケット タスク 障害 課題 問合せ 要望 1. 製品の変更時に管理すべき対象プロセス(チケットは製品に従う) チケットは製品に従う) 2. チケットはワークフローで制御される(チケットはワークフローに従う) チケットはワークフローに従う) 3. チケットは成果物や仕様ではない(成果物は構成管理に従う) 成果物は構成管理に従う) (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 13
  • 14. 構成管理とは ソフトウェア資産を記録する仕組み (成果物は構成管理に従う 成果物は構成管理に従う) 成果物は構成管理に従う バージョンは、ソフトウェア資産を確定させる締日 チケットはリリースに至るまでのコミット履歴というメタ情報 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 14
  • 16. TiDDの価値観一覧 価値観 望ましい行動 ふさわしくない行動 コミュニケーション ・障害状況を常に共有 ・空中戦の議論 ・チームを超えて自発的行動 オープン ・作業を見える化する ・ヤミ作業 ・やるべきことを明確にする コミットメント ・担当したチケットを完了する ・チケットを放置する ・イテレーション終了時にリリー ・リーダーが課題を解決しない スする フィードバック ・ユーザや開発者の意見を受け ・大量のフィードバックをさばけ 入れる ない ・運用を改善する ・ふりかえりをしない 勇気 ・必要最低限のチケットを実施 ・無気力 ・作業の阻害要因を打破する ・無関心 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 16
  • 17. プラクティスとは 現場で実証された実践技法 プラクティスは価値観に基づく行動を促す パターン言語で表現してみる 特定の状況の問題における解決法 名前・別名 プラクティス名。別の名称。 頻出場所 プラクティスが出現する工程、作業 状況(文脈 状況 文脈) 文脈 問題が発生し、価値が妨害される状況(context) 問題が発生し、価値が妨害される状況 問題 プラクティスで解決しようとする問題 プラクティスで解決しようとする問題(problem) で解決しようとする問題 解決法 問題を取り除くための解決方法(solution) 問題を取り除くための解決方法 結果文脈 プラクティスで解決した後に変化した状況。 プラクティスで解決した後に変化した状況。 別の価値を促進する副次的な効果。 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 17
  • 18. TiDDが目指す世界 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 18
  • 19. パターンの適用例 問1.チケットの粒度 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 19
  • 20. 「チケットの粒度」に関する問題 あいまいなチケット チケットがタスクではなく仕様書になっている 作業内容がよく分からない 肥満児チケット タスク分割が不十分 当初の見積りよりも倍以上の工数がかかる 放置されたチケット チケットを細かくすれば、チケットは乱発されやすい 期日やリリースバージョンが未定の「今すぐ」チケット (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 20
  • 21. No Ticket, No Work 名前 チケット無しの作業不可 頻出場所 チケットの作り方 問題 作業がチケットに記録されていない 状況 担当者の作業が公開されていない 解決法 チケットを起票してから作業を開始する 結果文脈 ・日々のタスク管理はメンバー自身で行うようになる ・チーム内で情報共有が促進される (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 21
  • 22. TiDDによるパラダイムシフト チケットの取捨選択でスコープ管理する   変化に強いタスク管理が運用可能 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 22
  • 23. No Ticket, No Commit 名前 チケット無しのコミット不可 頻出場所 チケットの閉じ方 問題 障害の記録と、成果物の作業履歴が同期されてな い 状況 ソース修正が意図された修正なのか判別できない 解決法 ソースをコミットする時、チケットに変更理由を残して Closeする Closeする 結果文脈 トレーサビリティの実現によって保守作業で役立つ (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 23
  • 24. トレーサビリティ イテレーション 仕様変更 障害 運用 ガント チャート 詳細化 詳細化 集計 チケット 設計 タスク 相 ボード 互 開発 調査 タスク リ ン ロード ク RLS準備 準備 マップ テスト リンク 構成管理 設計書 ソース 実行 エビデンス テストケース ファイル (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 24
  • 25. Iteration is Version 名前 イテレーションはバージョンに同一視 頻出場所 バージョンの登録・終了、チケットの分類 問題 リリースが1回だけなので学生症候群になりやすい 状況 リリース計画が現実と合致していない 解決法 イテレーションをリリースバージョンとして定期的に リリースする 結果文脈 ・マイルストーンごとにリリースできるようになる ・開発中の経験知がフィードバックされて蓄積される (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 25
  • 26. 小規模リリース  小刻みに機能拡張しながら定期的にリリースしていく   Velocity(開発速度 開発速度)=イテレーション単位の平均消化チケット数 開発速度 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 26
  • 27. 開発のリズム チケットの作業に集中 (Scrumの集中 の集中) の集中 割り込み作業はしない コミットのリズム コミットと同時にチケットをCloseする (No Ticket, No Commit) 定期的なリリース 持続可能な開発ペース (Velocity) 定期的なイベントで検査 (Scrumの透明性 の透明性) の透明性 毎日の朝会 リリースごとにふりかえり (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 27
  • 28. 問2. チケットの完了条件 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 28
  • 29. 問2. チケットの完了条件 停滞したチケット 進捗率90%のまま完了しない チケットの進捗率と作業ステータスが不一致 モンスターチケット レビュー後の差し戻しが多い 成果物の完了条件の認識がPLとPGで異なる ワークフローによって完了の定義が違う タスクは成果物を完成したか否か 課題は解決できて、タスクに変換できたか否か (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 29
  • 30. チケットの棚卸し 名前 Inventory of Tickets 頻出場所 チケットの整理 問題 チケットが最新化されない 状況 チケットが放置されて、開発速度が落ちる 解決法 定期的にチケットを整理して、リリース計画を最新化 する 結果文脈 リリース計画が明確になり、チームのVelocityが安 リリース計画が明確になり、チームの が安 定する (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 30
  • 31. 柔軟なチケット管理 Ver1.0 リファクタリング Ver1.0 ワークフロー変更 バグ修正 Ver1.0 機能Aの修正、 機能Bの修正 チケットを チケット 更にチケットを分割 起票 Ver1.1 バグ修正 バージョン変更 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 31
  • 32. ペア作業 名前 Pair Work 頻出場所 チケットの渡し方 問題 2人の連携作業の品質が悪い 人の連携作業の品質が悪い 状況 障害修正やレビュー等、2人のチェックが必要な作業 障害修正やレビュー等、 人のチェックが必要な作業 解決法 各担当者の作業状態にステータスを割り当ててワー クフロー化する 結果文脈 連携作業にキャッチボールのようなリズムが生まれ る (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 32
  • 33. 非同期な連携作業 担当者の作業を チケットの状態遷移図 で管理できる チケットは2人以上の担当者がキャッチボールして終わる 開発者がバグ修正後、テスターがバグ検証する 開発者が作業完了後、管理者が承認する 開発者が仕様を質問後、設計者が回答する (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 33
  • 34. チケットはワークフローに従う 名前 Tickets follow workflow 頻出場所 チケットの分類 問題 1種類のワークフローだけで全プロセスを管理しよう 種類のワークフローだけで全プロセスを管理しよう としている 状況 チケット駆動のプロジェクト運営だが、業務分析でき ていない 解決法 プロセスはワークフロー(チケットの種類 で制御する プロセスはワークフロー チケットの種類)で制御する チケットの種類 結果文脈 プロセス単位にチケットが発生し、検査されて完了す る (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 34
  • 35. チケット集計もワークフローに従う チケット 集計 集計結果 ガントチャート 課題一覧 バグ収束曲線 EVM リスク一覧 ワークフロー タスク バグ 課題 チケット集計結果はワークフロー単位で意味を持つ ワークフロー毎に分析したい観点は異なる (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 35
  • 36. 問3. 複数チームのタスク管理 (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 36
  • 37. 問3. 複数チームのタスク管理 工程単位のプロジェクト 設計・開発・テストなどの工程単位にプロジェクトを作る 保守フェーズに入ると破綻する 複数チームにまたがる課題管理 他チームに連携する作業や課題はどのように管理するか? CCB(変更管理会議)やScrum of Scrumでの課題管理は、 どこに配置するか? (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 37
  • 38. Conwayの法則 「アーキテクチャは組織に従う」 「組織はアーキテクチャに従う」 http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/japanplop/Translations/GDP/pattern14.htm ソフトウェアのどの部分であれ、それを作った組織の構造を反映する 例:コンパイラを4つのグループで作れば、4パスコンパイラになる 製品(派生元 製品 派生元) 派生元 SCMリポジトリ リポジトリ 派生製品 リリース ブランチ (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 38
  • 39. チケットは製品に従う 名前 Tickets follow a product 頻出場所 プロジェクトの登録・終了、チケットの分類 問題 チケットの集合(プロジェクト) チケットの集合(プロジェクト)はどの単位にすべきか? 状況 チーム単位でチケット管理されて、チーム間の風通し が悪い 解決法 ・チケット管理はチーム単位ではなく製品単位にする ・製品の変更管理にチケットを関連付ける 結果文脈 ・製品ごとのタスク管理に沿った組織に変化する Conwayの法則  (Conwayの法則 (アーキテクチャは組織構造に従 う)) ・製品ごとのリリース計画が明確になる (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 39
  • 40. CCB(変更管理会議) 週次追跡 チーム間の課題の棚卸し会議 リーダー同士でチーム横断の課題を調整 する チームリーダが集合し チームリーダが集合し CCB ステアリング た課題管理会議 た課題管理会議 コミッティー →「課題プロジェクト」 日次追跡 各チームの 「タスク管理プロ ジェクト」 日次追跡 日次追跡 日次追跡 開発チームA 開発チームB 開発チームC (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 40
  • 42. その他のプラクティス チケット管理の観点 適用可能なプラクティス、概念 チケットの作り方 No Ticket, No Work チケットの整理 チケットの棚卸し チケットの閉じ方 No Ticket, No Commit チケットの渡し方 ペア作業 チケットの分類 分割統治、 チケットはワークフローに従う チケットの集計 チケット集計もワークフローに従う ロールでビューを切り替える etc. チケットの通知 私に聞くな、チケットに聞け(TiDD版ハリウッドの原則) TiDD版ハリウッドの原則 版ハリウッドの原則) チケットの並べ方 バックログ etc. バージョンの作り方 Version is Iteration プロジェクトの作り方 チケットは製品に従う (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 42
  • 43. まとめ パターン言語で現場の経験知を表現できそう 状況と問題によってプラクティスを使い分ける パターンで経験知の本質を取り出したい TiDDとAgile開発の親和性を説明できそう 透明性、小規模リリース、持続可能な開発ペース etc. TiDDは価値観に基づく行動を促す プラクティスが生成的(generative)な特徴を表現したい 生成的 単独のプラクティスから「品質」「効率」は出現しない プラクティスの相乗効果として「計画」「品質」「リズム」が現れる (copyright2013 akipii@XPJUG関西) 43