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チケット駆動開発の解説
〜タスク管理からプロセス改善へ
プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会
2022/1/11
あきぴー
自己紹介
名前︓あきぴー
所属︓redmine.tokyoコミュニティ
【講師略歴】
2001年に⼤学院(数学専攻)を卒業後、IT業界の受
託側・発注側のプロジェクトマネージャとして業務系Web
システムの企画提案/設計/開発/保守を経験してきた。
現在、PMOの⽴場で、PJ管理基準、PJ評価基準の
策定と推進活動に従事している。
技術士(情報工学)、情報処理技術者(データベース
スペシャリスト)、認定スクラムマスター。
【Blog】
プログラマの思索
https://forza.cocolog-nifty.com/blog/
【出版した著書】
絶版が多いですがKindleで読めます。
「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」
「チケット駆動開発」
「Redmine超入門」
「Redmine 実践ガイド」
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 2
本日お話すること
チケット駆動開発は、ソフトウェア開発で使われる障害管理ツールをタスク管理に利⽤する開発
手法を指す。
チケット駆動開発はアジャイル開発と親和性が⾼いので、アジャイル開発のプラクティスを利⽤しや
すく、チーム運営に役⽴つ。
チケット駆動開発を⽀えるチケット管理ツールは、汎⽤性が⾼く、とても有⽤な為、⾊々な業界の
現場のプロセス改善に使われている。
本日は、チケット駆動開発の発端、仕組み、事例、プロセス改善に使われる理由を解説する。
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Agenda
1. チケット駆動開発が生まれた背景
2. チケット駆動開発のアイデア
3. チケット駆動開発のプロセスとは
4. チケット駆動開発とアジャイル開発の親和性
5. ソフトウェア開発におけるチケット管理の運⽤事例
6. ソフトウェア開発以外のチケット管理の事例
7. チケット管理から得られた経験知
8. チケット管理ツールの仕組み
9. チケット化するポイント
10.チケット管理のプラクティス
11.チケット管理を⽀える組織や体制
12.最後に
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チケット駆動開発が生まれた背景
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チケット駆動開発以前のプロジェクト管理の課題
2008年頃、私は開発チームのプロジェクトリーダーとして
下記の問題意識を持っていた。
(1)Excelの進捗管理に不満
• Excelのガントチャートを保守するだけで半日潰れる
• Excelのガントチャートや課題管理表、障害管理表
などが散在して、プロジェクトの状況を把握しづらい
(2)作業の連携が悪い
• 設計レビュー、テスト結果レビュー、バグ検証のやり取
りに手間取って時間がかかる
• プロジェクトにリズム感やスピード感がない
(3)XP(※)のようなアジャイル開発のプロジェクト管理を
運⽤しにくい
• 頻繁にリリースする為のプロジェクト管理の技法が分
かっていなかった
• PostItのタスク管理ではプロジェクト全体を⾒通せな
い
※ XP︓eXtreme Programmingというアジャイル開
発手法。2000年代に日本では流⾏していた。
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チケット駆動開発の発端
チケット駆動開発のルーツは、障害管理ツール(や課題管理ツール)がガントチャート等のプロジェクト管理機能を持つよ
うPJ管理ツールへ発展した点にある。
例︓障害管理ツール(BTS / Bug Tracking System)︓ソフトウェアのバグを管理する
例︓課題管理ツール(ITS / Issue Tracking System)︓プロジェクトの課題を管理する
チケット駆動開発とは、BTS/ITSをタスク管理に使う開発手法である。
• 正式名称︓Ticket Driven Development
• チケット駆動開発の略称「TiDD」
• ∵「TDD」だと「テスト駆動開発」と間違えそう
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7
【参考元】
チケット駆動開発 … ITpro Challenge のライトニングトーク (4)
- まちゅダイアリー(2007-09-07)
https://www.machu.jp/diary/20070907.html#p01
※障害管理におけるバグ修正のワークフロー
チケット管理ツールとは
チケット管理ツールは、
障害管理ツール(や課題管理ツール)が
ガントチャートや構成管理ツール連携などの機能を持ち、
⾼機能化したPJ管理ツールの⼀つである。
チケット駆動開発とは、チケット管理ツールを使って運⽤さ
れる開発手法とみなすこともできる。
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Redmineとは
Redmineとは、OSSの汎⽤的なチケット管理ツール
最新版︓Ver4.2.3 (2022/1)
Googleトレンドでは日本で⼀番人気があるらしい
【主な特徴】
①チケットでタスク管理ができる
②ガントチャート機能で進捗管理ができる
③ワークフロー機能で変更管理ができる
④バージョン管理ツールと連携して変更履歴を追跡できる
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チケット駆動開発の運⽤ルール
(1) チケットをXPのタスクカードのように扱う (Ticket First)
⇒チケットをソフトウェア開発の作業指示書として扱う。
課題や障害、問合せなどPJ内で発生する作業は全て、チケットに起票する。
(2) チケット無しのソースコミット不可 (No Ticket, No Commit !)
⇒チケットに構成管理情報を付与する。チケットは成果物ではない。
構成管理ツールGitにソースや設計書をコミットする時、必ずチケット番号を付ける。
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10
タスク
チケット
障害 課題 問合せ 要望
作業 ソース・成果物
入力 出力
トレーサビリティ付与
チケット駆動開発の運⽤サイクル
2〜4週間単位で
『イテレーション計画(Plan)→チケット更新・完了(Do)→イテレーション完了(Check)→フィードバック(Action) 』
の運⽤サイクルを回す
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チケット駆動開発の運⽤後
(1)プロジェクトの問題や進捗を⾒える化できた
• 残タスクや進捗状況をリアルタイムに把握しやすい
• 細かな作業の漏れを防ぎ、日々の作業を計画的に
実施できる
(2)チーム内の連携作業がスムーズになった
• 1枚のチケットを担当者のペアで非同期に作業してい
ると気づいた
• 開発者は、作業や課題を自発的に登録して作業す
るようになった
(3)アジャイル開発をようやく理解できた
• ロードマップがXPのイテレーション計画に相当する
• チケットの取捨選択こそがXPの計画ゲーム
【想定外の効果】
開発のリズムが生まれた
• イテレーション単位でリリースして⼀区切りがつく
• 開発者は毎朝チケットを登録し、日中は作業して、
完了して定時退社する
• リリース後のふりかえりミーティングで運⽤ルールを⾒直
すことで、PDCAサイクルが自然に回る
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チケット駆動開発の運⽤から⾒えた課題
(1)チケットを乱発・放置しない運⽤は何か︖
• 作業を詳細化するほどチケットは乱発されやすい
• チケットを常時保守しなければ放置されやすい
(2)チケット集計結果からどんなメトリクスが得られるか︖
• ガントチャート、リソース管理、EVM、信頼度成⻑曲
線、ロードマップ等を出⼒できる
• PJ運営のどの場面で、どのメトリクスを使うと、意思決
定に使えるのか︖
(3)ソフトウェア開発以外の業務にも展開できるか︖
• チケット管理は汎⽤的なタスク管理に使える
• IT業界以外のタスク管理で使う時の留意点は何
か︖
(4)⼤規模チームへチケット管理をどのように適⽤する
か︖
• ⼤規模チーム特有のチケット管理はあるか︖
• チケット管理を⽀える体制や組織作りをどのように⾏う
か︖
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チケット駆動開発のアイデア
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タスク管理をデジタル化
(1) チケットでXPのタスクカードをデジタル化する
• チケットに作業内容、進捗情報を付与する
⇒計画に基づかない変更の多いタスク管理がやりやすい
∵BTSは本来、突然発⾒したバグの管理の為のツール
(2) チケット⼀覧でXPのかんばんをデジタル化する
• BTSの強⼒なチケット集計機能を使って、PJのQCD
を常時把握し、意思決定に使う
⇒プロジェクト管理をチケット管理に置き換えることでマネ
ジメントを⾒える化する
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XP
かんばん
タスクカード
BTS
チケット一覧
置き換え
チケット
チケット
チケット駆動開発によるPJ管理手法のアイデア
チケット駆動開発では、PJ管理で利⽤する変数を4個とみなし、調整できる変数(スコープ・納期)でコントロールする。
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品質、コスト、納期は固定
品質
コスト 納期
従来のPJ管理イメージ
品質、コストは固定
⇒納期は分割リリースで対応し、
スコープ(チケット)で調整する
スコープ
コスト 納期
チケット駆動開発
品質
チケット駆動開発のプロセスとは
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チケット駆動開発で使われる主なプラクティス
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Ticket First
イテレーション計画作成 分割統治
No Ticket, No Commit !
チケット集計による意思決定
ワークフロー管理
ペア作業
小規模リリース
棚卸し
ふりかえり
チケットはタスクカード (Ticket First)
BTSチケットをXPのタスクカードのように扱う
チケットに作業履歴・進捗・構成管理の情報を付与する
⇒計画外の作業や変更された作業をチケットで追跡しや
すい
作業漏れに気づいたら、自発的にチケット登録する運⽤
を生み出せる効果がある。
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19
タスクカード(例)
チケット番号︓6
開始日︓2009/2/18
終了日︓2009/2/25
予定工数︓8時間
実績工数︓4時間
説明︓機能1をテストします
関係しているリビジョン(構成管理情報)︓
リビジョン1
イテレーション計画作成
チケットは、イテレーション(バージョン)ごとにグルーピング
して整理する。
• 顧客の要望と開発者の工数⾒積のバランスで、チケッ
トを優先順位付けする
• チケットの取捨選択でイテレーション計画は頻繁に変
わる
例︓Redmineでは、ロードマップ画面で複数のイテレー
ションを作成し、リリース計画を⽴てることになる。
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No Ticket, No Commit !
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21
・チケット無しのソースコミット不可
・チケットへ構成管理情報を付与する
⇒成果物の変更をチケットで追跡する
分割統治による柔軟なチケット管理
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22
バージョン変更
チケット 更にチケットを分割
Ver1.0
バグ修正
ワークフロー変更
Ver1.0
リファクタリング
Ver1.0
機能Aの修正、
機能Bの修正
Ver1.1
バグ修正
チケットを
起票
ワークフロー変更
Ver1.0
リファクタリング
チケット集計による意思決定
BTSの優れたチケット集計機能を使えば、進捗・品質・コ
ストに関するメトリクスをいくらでも出⼒できる。
• 例︓かんばん、バーンダウンチャート
• 例︓ガントチャート、EVM、リソース管理、ロードマップ、
信頼度成⻑曲線
チケットを通じて緩やかに作業ログを収集し集計する仕
組みがあるので、ソフトウェア・リポジトリ・マイニングへ適⽤
する。
⇒⾊んな角度からメトリクスを採取して、プロジェクトの意
思決定やプロセス改善の材料に使う。
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23
かんばん
ワークフロー管理によるペア作業
業務フローをチケットの状態遷移図(状態遷移表)に置き換えると、ワークフロー管理機能で制御できる。
2人以上の担当者がチケットをキャッチボールしながら、ペア作業で完了させる。
⇒お互いに協⼒して作業する過程で、信頼関係が構築される。
例︓開発者がバグ修正後、テスト担当者が検証する。
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イテレーション完了で⼩規模リリース
(1)イテレーションをバージョン(ビルド番号や納期)に対応付ける
• バージョンに紐づく全てのチケットが完了になればリリースする
• 短期計画はイテレーション計画、⻑期計画はリリース計画で使い分
ける
(2)リリース済みバージョン→チケット→ソース修正履歴へ追跡できる
• 運⽤保守フェーズに、過去のソースの変更理由をチケットから参照で
きる
(3)期限のないバージョンはバックログや内部課題のように扱う
• バックログは要望の貯蔵庫として扱う
• 優先順位によってチケットを取捨選択する
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⼩規模リリースの考え方
チケットの粒度は⼀定であり、チケット枚数が開発規模に相当する前提では、
『Velocity(開発速度)=イテレーション単位の平均消化チケット数』
というアジャイル開発の概念が自然に現れる。
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開発規模
≒チケット枚数
イテレーション
1 2 3
消化チケット
消化チケット
消化チケット
ふりかえりでフィードバック収集
リリース後にメンバーとKPTを実施し、
・自分達の作業からのフィードバック
・顧客からのフィードバック
を集めて、次のイテレーション計画に向け
て、改善していく。
毎回のKPTは、チケット管理ツールの
Wikiに残して、いつでも参照できるように
する。
⇒KPTはプロセス改善の為のナレッジ資
産になる。
【KPTとは】
Keep・Problem・Tryの観点による改善活動のフレームワーク
を指す。アジャイル開発でよく使われる。
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Keep
・良かったこと
・今後も続けたいこと
・感謝したいこと
Try
・Problemの解決策
・Keepをさらに良くする方策
・挑戦するTry
Problem
・悪かったこと
・明日からやめたいこと
・潜在リスク(未来の問題)
チケット駆動開発と
アジャイル開発の親和性
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チケット駆動開発はアジャイル開発と親和性が⾼い
ロードマップをリリース計画のように扱い、⼩規模リリースを運⽤する開発プロセスである。
チケット駆動開発は、XPの開発ライフサイクルに似たアジャイル開発と親和性が⾼い。
⇒チケット駆動開発は古い衣(BTS)を着たアジャイル開発とみなせる。
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チケット駆動開発におけるアジャイル開発のプラクティス
チケット駆動開発はアジャイル開発と親和性が⾼いので、アジャイル開発のプラクティス(赤字)を自然に適⽤できる。
⇒チームの⼀体感を醸成し、メンバーの貢献意欲を引き出しやすい。
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Ticket First
イテレーション計画作成 分割統治
No Ticket, No Commit !
チケット集計による意思決定
ワークフロー管理
ペア作業
小規模リリース
棚卸し
ふりかえり
チケット駆動開発はチームの⼀体化を促す
① TiDDでは、気づいた課題や問題をメンバー自身が
登録するように自発的に促す
② TiDDはペア作業で信頼関係を生み出す
③ TiDDはプロセスを⾒える化し透明化を図る
リーダーは⽀援者になり、メンバーは自発的に作業し始め
る
⇒リーダーによる作業指示から、チームによる課題解決へ
変わる(自己組織化)
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チケット
Excel
進捗管理
作業指示
進捗報告
課題解決
自発的に作業
ペア作業
従来型(WF) TiDD(Agile)
ソフトウェア開発における
チケット管理の運⽤事例
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【事例】BTSでeXtreme Programmingを改善する(2009)
⾼機能化した障害管理ツール(BTS)を⽤いて、 アジャイ
ル開発(eXtreme Programming)の課題解決を試
みた事例。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 33
SQIP2009_チケット駆動開発_BTSで Extreme Programming を改
善する https://www.slideshare.net/akipii.oga/sqip2009bts-
extreme-programming
【事例】カーナビゲーション開発管理の効率化(2012)
カーナビゲーション開発において、開発規模が増⼤
し、開発期間が短縮され、頻繁な仕様変更へ柔
軟に対応すべき課題に対し、チケット駆動開発を取
り入れて、開発プロセスを再構築した事例。
Jiraによる開発基盤を実装した結果、下記の効果
が得られた。
• 開発要件の抜け漏れをなくして開発できた
• 管理の粒度を自由に設定でき使いやすい
• PJの進捗を把握しやすい
• 顧客要求、開発要件、作業の進捗状況を聞き
回る工数を削減できた
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 34
チケット駆動型進捗管理システムによるカーナビゲーション開発管理の効率
化 | SQiPソフトウェア品質ライブラリ
https://www.juse.jp/sqip/library/shousai/?id=128
【事例】島津製作所でIT全般統制に活⽤(2014)
7 年間に渡る Redmineの運⽤結果の定量・定性分
析に基づき、「効率・品質・統制」の観点で導入効果を
評価した結果、管理要求の実現、管理手順の有効な
定着、多重管理の無駄を削減、という効果を確認でき
た。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 35
島津製作所グループの基幹業務を⽀える業務⽤システ
ムの開発・運⽤現場において、IT 統制水準の達成とシ
ステム品質の向上を目的として、Redmineを全面導入
した事例。
「効率・品質・統制」の共通課題に着目した現場主導による ITS 導入事例〜OSS 運営ツールで効率的・低コストな導入を実現〜
https://www.ipa.go.jp/files/000057614.pdf
Redmine実践ガイド 理論と実践、事例で学ぶ新しいプロジェクトマネジメント https://www.amazon.co.jp/dp/488337968X
【事例】JAXAによるQMS基盤の運⽤(2016)
JAXA スーパーコンピュータ活⽤課で、Redmineをベー
スにISO9001のQMSを構築・運⽤した事例。
具体的には、日々のイベント・作業の記録・連絡、会議
の準備、議事録やToDoの管理、納品物本体や目録の
記録、管理台帳などで使われている。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 36
CODA チケット管理システム | JSS@JAXA
https://www.jss.jaxa.jp/about_coda/
【事例】気象庁の数値予報モデル開発の基盤整備(2017)
気象庁の数値予報モデル開発の為の開発管理の整備を
目的に、RedmineやGitなどを組み合わせて、開発プロセ
スを構築して運⽤した事例。
Redmineは主にレビュー管理、障害管理で使われている。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 37
数値予報モデル開発のための 基盤整備および開発管理 - 気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/nwpreport/63/No
63_all.pdf
ソフトウェア開発以外の
チケット管理の事例
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 38
【事例】工場での様々な業務(2014)
あるメーカーの情報システム部門が、工場内の様々な業
務にチケット管理ツール(Redmine)を適⽤して、業務の
効率化を図った運⽤事例。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 39
ある工場のRedmine +(Plus)
https://www.slideshare.net/netazone/redmine-plus
【事例】農業におけるチケット管理(2016)
農作業のタスク管理をチケット管理ツール(Redmine)で
実施した事例。
農業は毎年同じ作業を繰り返す特徴がある。
Redmineを利⽤することで、下記のメリットがある。
• 記憶に頼ることなく、やるべきことを漏れなく確実に実
施できる。
• 前年度の実績から今年度の計画を⽴てやすい。
• 機械の設定値や農薬の量、農作業を記録することで、
作業の効率化を工夫しやすい。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 40
入門Redmine第5版
https://www.amazon.co.jp/dp/4798048259
【事例】林業におけるチケット管理(2021)
林業における森林管理業務にRedmineと地図情報連
携機能を利⽤して、業務の効率化を図った事例。
下記の問題を抱えていた。
• 森林管理業務の全容が掴めずみんながツライ
• 作業内容は口承文学として引き継がれている
• 経験者に作業が集中し、リソース管理が不⼗分
Redmineで下記の効果が得られた。
• 手戻りが減り、各担当者が主体的に活動し始めた
• 作業の属人性が減り、作業量の平準化につながる
• 作業の⾒通しがつくのでアルバイトを活⽤しやすい
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 41
林業におけるRedmine活⽤ - Speaker Deck
https://speakerdeck.com/sunaotabata/lin-ye-niokeruredminehuo-yong
【事例】新型コロナウイルス陽性者情報サイト(2020)
⼭梨県のコロナ感染者の
情報をRedmineで
公開している事例もある。
※チケットを発症例に対
応付けて、その履歴をチ
ケットに残すように運⽤し
ている。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 42
新型コロナウイルス陽性者情報(非公式)
https://cov19jp.info/
チケット管理から得られた経験知
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 43
なぜ、チケット管理はプロセス改善に適⽤できるのか︖
# 理由 具体策 【再掲】チケット駆動開発の課題
1 アジャイル開発のプラクティスを利⽤し
て、メンバーの⼀体感を醸成し、
自己組織化を⽀援する
2 チケット管理ツールは
PMIS、ナレッジDBの仕組みを持つ
3 チケット管理の運⽤ノウハウが
溜まってきた
4 チケット管理を⽀える体制、
チケット管理しやすい組織構造があ
ると分かってきた
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 44
チケットを乱発、放置しない
運用は何か?
ソフトウェア開発以外の
タスク管理に適用できるか?
チケット集計結果から
どんなメトリクスが得られるか?
大規模チームへチケット管理を
どのように適用するか?
【凡例】
→︓対応関係
・PMIS
・ナレッジDB
・フロー、ストックの二面性
・チケット管理と業務の
フィットギャップ分析
・ボトムアップ分析
・トップダウン分析
・チケット管理のプラクティス
・チケット管理のアンチパターン
・チケット管理の運用を支える体制
・プロマネ育成方法
・チケット管理に向く組織構造
チケット管理のプラクティス
チケット管理ツールの仕組み
チケット化するポイント
チケット管理を⽀える組織や体制
チケット管理ツールの仕組み
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 45
チケット管理ツールはPMISである
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 46
チケット管理ツールは、PMBOKのPMIS
(プロジェクト管理情報システム)である
チケット管理ツールから得られる各種メトリクスを
プロジェクトの意思決定に使う
PMIS
計画
変更要求
作業
時間
コスト
資源
WBS
ガントチャート
リソースヒスとグラム
課題管理表
障害報告書
各種報告書
インプット
システム
アウトプット
(プロセスのアウトプット
を収集・統合・配布する
為の情報システム)
EVM
Redmineチケットに工数入⼒
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 47
PV=チケットの予定工数
AC=チケットの実績工数の和
EV=PV * 進捗率(%) (WF型開発の場合)
EVMのイメージ
現在の開発ペースで、完成時総コスト⾒積り(EAC)が
当初予算(BAC)の範囲内に収まるか否かを予測できる
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※EACは以下で計算できる。
EAC=BAC/CPI
即ち、「現在の開発ペースで進捗が
進む」と仮定して計算している。
フォーカスを当てれば、
完成時総コスト見積り(EAC)
も表示される
EVM(出来高管理) | ガントチャート満足度No.1!らくらくプロジェクト管理ツール|Lychee Redmine(ライチ・レッドマイン)
https://lychee-redmine.jp/plugin/evm/
リソースヒストグラムのイメージ
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 49
①作業予定(⻘⾊)と作業実績
(赤⾊)を棒グラフで表示。
②作業負荷が⾼いと赤⾊・⻩⾊
で警告表示。
リソースマネジメント | ガントチャート満足度No.1!らくらくプロジェクト管理ツール|Lychee Redmine(ライチ・レッドマイン)
https://lychee-redmine.jp/plugin/resource-management/
チケット管理ツールはナレッジDBになる
copyright2022 akipii@redmine.tokyo
50
TiDDで一元管理
されたデータは、
ナレッジDBになる
チケット化するポイント
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チケットは記録するカード
「○票」「○書」「○カード」は全て、チケットに置換
できる。
「チケット」は日本独特の⽤語であり概念であるら
しい。
例︓Redmineでは、英訳で「Issue」、日本語
訳で「チケット」と翻訳されている。
⇒チケットは汎⽤的な概念なので、⾊んな現場の
プロセス改善に適⽤しやすい。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 52
チケットはフロー、ストックの二面性を持つ
チケットは、ある場面では作業をワークフローで管理し、ある場面では作業履歴が記録されて蓄積される。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 53
機能 TODO Doing Done
ストーリー1
ストーリー2
【1】チケットがフローの場合
①チケットは流通媒体
②チケットは流通させる
③ステータス遷移をワークフロー管理で制御
④例︓手作業の業務フロー
チケット 集計結果
【2】チケットがストックの場合
①チケットは記録媒体
②チケットは集計されて計測される
③チケットは蓄積されてナレッジ資産になる
④例︓Excel帳票
記録 出力
チケット化する場所をフィットギャップ分析で⾒極める
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 54
担当者
対応
制御
作成・
相互リンク
登録・更新
チェックイン
チケット化後
ワークフロー
チケット
設計書・ソース
発生
作業者
制御・監視
チケット化以前
マニュアル
プロセス
Excel帳票
チケット化できる箇所は
① 手作業のプロセス
② Excel帳票
トップダウン分析
業務分析した後で、データモデルを作成する手法と同じ
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 55
既存の
業務フロー
①業務プロセスを
分析して
抽出
チケットのトラッカー
③チケットのトラッカーへ
マッピング
チケットのワークフローで
業務フローの種類
を表現する
あるべきワークフロー
②改善したワークフロー
を選択する
ボトムアップ分析
既存のExcel台帳からデータモデルを作成する手法と同じ
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Excel台帳
①台帳の項目を
分析して
抽出
②チケットの
カスタムフィールドに
正規化した項目を設定
チケットのトラッカー
③チケットのトラッカーへ
マッピング
チケットのワークフローで
台帳の種類
を表現する
チケット管理のプラクティス
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チケット管理のプラクティス
チケット管理のプラクティスをパターン⾔語で形式知化することで、運⽤ルールを共通⾔語として共有する。
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名前 分割統治(Divide and Conquer)
頻出場所 チケットの作り方
挿話証拠 「チケットは機能追加なのに、リファクタリングばかりしている」
問題 開発者が作業しやすいチケットの内容になっていない
状況 チケットの粒度がバラバラ
解決法 残課題や別作業はチケットを分割する
結果文脈 開発者が作業しやすくなり、開発のリズムが生まれる
関連
プラクティス
・チケットの棚卸し
・No Ticket, No Commit !
関連
アンチパターン
・肥満児チケット
・Closeされないチケット
チケット管理のアンチパターン
チケット管理の失敗事例をパターン⾔語で形式知化することで、反面教師の共通⾔語として共有する。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 59
名前 停滞したチケット
頻出場所 チケット管理
症状と結果 ・進捗90%のチケットが多い
・課題やQAがある為にチケットをCloseできない
挿話証拠 「いつも進捗が90%のままだね」
根本原因 ・作業の完了基準が不明確
・チケットの粒度が⼤きい
再構想解の
プラクティス
・チケットで分割統治
・棚卸し
再構想による解決 ・残課題や別作業は、チケットを分割する
・ステータスと進捗率を紐づける
変種 ・肥⼤化したチケット
・放置されたチケット
チケット駆動開発のパターン⾔語の試み
Redmineコミュニティで数多く公開されたプラクティスやアンチパターンを、パターン⾔語として⼀連のストーリーとしてまと
めることを試みた。(ただし未完成)
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 60
チケット管理を⽀える組織や体制
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 61
⼤規模チームへチケット管理をどのように適⽤するか︖
# 問題点 対応方針 具体策
1 チケット管理の運⽤ルールや運
⽤時の留意点を知らない
• メンバーへチケット管理の運⽤ルー
ルや留意点を教育する。
• 若手プロジェクトマネージャへチケッ
ト管理によるPJ管理手法を経験さ
せる。
• エバンジェリスト
• チケット管理を利⽤したプロマネ育成
方法
2 チケット管理の運⽤ルールが守
られず、現場が混乱している
チケット管理の運⽤ルールが守られて
いるか、安心して運⽤されているか、
定期的に巡回する。
• お巡りさん
• 活動家
3 現場の業務とチケット管理ツー
ルにギャップがある為、チケット管
理を運⽤しにくい
現場のプロセスにチケット管理ツールを
フィットさせるようにカスタマイズする。
マイスター
4 組織のあるべき姿とチケット管
理によるPJ運営にギャップがある
• チケットの活動ログからPJのQCDを
モニタリングする。
• チケット管理に向いた組織構造に
する。
• 活動家
• PJ型組織、マトリクス型組織
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 62
チケット管理の運⽤を⽀える体制
経験上、チケット管理をスムーズに運⽤する為に
は、4種類の役割が必要になると考える。
①お巡りさん(Redmine警察)
チケット管理のルールが守られて運⽤されている
か、定期的に巡回する
②マイスター(Redmine職人)
現場の独自プロセスにFitさせる為、チケット管
理ツールをカスタマイズする
③エバンジェリスト
チケット管理の伝道師としてメンバーを啓蒙する
④活動家
活動ログから現場の業務活動をモニタリングし、組織
のあるべき姿(全体最適化)を目指す
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 63
これであなたもRedmine活動家
https://www.slideshare.net/HirofumiKadoya/redmine-234489253 上記の図は小川が作成
チケット管理でプロジェクト管理の経験を積む
チケット管理ツールは、「PJ管理の実験ツール」「OSSのPJ管理ツールの開発基盤」という2つの顔を持つ。
若手プロジェクトマネージャは、チケット管理を通じてプロジェクト管理の経験を積むことができる。
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 64
プロジェクト管理の
実験ツール
OSSのプロジェクト管理
の開発基盤
・ソフトウェア⼯学の理論を実験できる
メトリクス集計や開発プロセスの運用基盤
・ガントチャート、EVM、リソース管理、かんばん、
信頼度成⻑曲線等を実現可能
・Agile開発もWF型開発も運⽤可能
・汎用的なプロジェクト管理ツールの
開発基盤
・機能のカスタマイズが容易
・プラグインによる機能追加が容易
・外部システムとの接続I/Fが豊富
チケット管理ツールを
技術者の⽴場でも使う
若手プロジェクトマネージャ プログラマ
プロジェクトマネジメント⼒が弱い
プロジェクトマネジメント⼒が強い
ツール利⽤度が低い ツール利⽤度が⾼い
③トラブル発生率は低いが
リスク把握が難しい
①トラブル発生率が低く
リスク把握がしやすい
②問題が発生しても状況が
わかり、リカバリーしやすい
④問題時に状況が不明で
リカバリーに時間がかかる
プロマネに到達して
欲しい技術レベル
チケット管理の経験を通じたプロマネ育成方法
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 65
プロジェクトマネジメント技術向上について Hirofumi Kadoya
https://www.slideshare.net/HirofumiKadoya/ss-75521978
若手プロマネは
チケット管理ツールを利⽤して
PJ管理を経験していくと
育ちやすい
プロマネ育成強化ライン
座学のみでは
プロジェクトマネジメント
⼒の向上は難しい
チケット管理に向く組織構造
経験上、PJ型組織やマトリクス型組
織へチームを編成すると、チケット管理
が割と上手くいくと考える。
PJ型組織は機動的に動きやすい
• 体制上はPJに⼀体化したチームに
なるので、サイロ型組織の悪習を
打破しやすい
• アジャイル開発のプラクティスを利
⽤してPJを活性化できる
マトリクス型組織でも機動的に動く
• 担当者は複数PJや複数の組織に
属するが、作業情報はチケットに
記録すれば引き継ぎしやすい
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 66
プロジェクト型組織
⇒
一般のソフトウェア開発
(有期限を持った業務)
マトリクス型組織
⇒
派生開発や
プロダクトライン開発向き
機能別組織
⇒
普通の集権型組織
事業部制組織
⇒
採算単位
の分権型組織
高
←
環
境
の
不
確
実
性
→
低
い
低←多角化の程度→高
多角化
範囲の経済
PJ恒常化
権限委譲
(仮説)チケット管理が向いている組織
最後に
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 67
まとめ
1. チケット駆動開発は、ソフトウェア開発で使われる障
害管理ツールをタスク管理に利⽤する開発手法とし
て生まれた。
2. チケット駆動開発はアジャイル開発と親和性が⾼い
ので、アジャイル開発のプラクティスを利⽤しやすく、
チーム運営に役⽴つ。
3. チケット駆動開発を⽀えるチケット管理ツールは、汎
⽤性が⾼く、とても有⽤な為、⾊々な業界の現場の
プロセス改善に使われている。
4. チケット管理ツールがプロセス改善に使われる理由は
4つある。
① アジャイル開発のプラクティスを利⽤して、メンバーの
⼀体感を醸成し、自己組織化を⽀援する
② チケット管理ツールはPMIS、ナレッジDBの仕組みを
持つ
③ チケット管理の運⽤ノウハウが溜まってきた
④ チケット管理を⽀える体制、チケット管理しやすい組
織構造があると分かってきた
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 68
チケット管理が人やチームを変える
チケット管理で業務のプロセス改善を実践してみよう
チケット管理ツールがあれば誰でも運⽤できる
「Ticket First」から始めよう
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 69
ツールがサポートすれば、
行動が変わっていく。
行動が変われば、
考え方も変わっていく。
考え方が変われば
人もチームも組織も変わっていく。
チケット駆動開発やチケット管理ツールを⽀える人達
Redmineコミュニティでは、マネージャとRuby開発者がチケット駆動開発やチケット管理について活発に議論している。
興味のある方は、ぜひコミュニティにお越しください。
※ redmine.tokyoコミュニティ https://redmine.tokyo
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 70
プロジェクトマネージャ、
PMO、品質保証部門
プロジェクト管理の
実験ツール
OSSのプロジェクト管理
の開発基盤
・ソフトウェア⼯学の理論を実験できる
メトリクス集計や開発プロセスの運用基盤
・汎用的なプロジェクト管理ツールの
開発基盤
Ruby開発者
(プラグイン開発者等)
ご清聴
ありがとうございました
copyright2022 akipii@redmine.tokyo 71

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