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Rで確認しながら解く
統計検定2級
@ito_yan
1mail2itoh3 [at] gmail.com
2015.07.18
Tokyo.R #49
はじめに
• 所属する組織の意見・見解ではありません
• つまらないなら睡眠学習、復習に当てましょう
• 掲載にあたって、スライドの一部内容を差し替え
ております
2
自己紹介
• Twitter ID:@ito_yan
• サーバ管理者見習い
• セキュリティ対策、Webアプリ書き
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3
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評価する全国統一試験です。(以下略)
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4
幹葉表示(Stem and Leaf display)
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5
1 8 8 8 9 9 9
2 0 0 0 1 1 1 2 3 5 5 5 7 7 7 8 8 9 9 9 9
3 0 1 2 2 2 2 3 6 8 9
4 0 2 3 3 4 9
5 0
あるイベントの参加者の年齢
29歳は4人と
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幹葉表示の利用方法
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6
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7
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8
Rでローレンツ曲線を描く
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• データの累積割合は順に0, 0, 0, 1
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9
ローレンツ曲線のグラフ
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• ジニ係数は
0.75×1÷2×2=0.75
となる
10
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ポアソン分布(Poisson distribution)
• 一定期間の中で、稀にしか起こらない現象を起こ
す対象を大量に観測したときに、その現象が起き
た回数が従う分布
• 1年間にプロイセン陸軍の兵士が馬に蹴られて死ん
だ数
• 1時間あたりの電話がかかってくる件数
• 確率質量関数fは次の通り。Xが現象発生回数の
確率変数で、λが一定期間に事象が起きる回数の
平均値
11
ある地域での1日の死亡者数を集計
• これもポアソン分布に従う
• 大勢いる中で死ぬという現象は稀であると考える
• 例えば、ある日の死亡者数が3となる確率は、先
ほどの定義式でk=3とすればよい
• このデータからλはどのような値と推定されるか?
12
人数 0 1 2 3 4 5 6 合計
日数 50 150 145 90 45 15 5 500
最尤推定法による母数の推定
• データが従う分布を既知とし、観測データが確率
最大で起こる、尤もらしい母数を推定する方法
• (n=)500日の観測は互いに独立で
という値が得られたとき、その組合せの確率は
L(尤度関数)を最大化するλを求めればよい
13
便宜的にgと
おいている
観測は互いに独立 ポアソン分布
尤度関数の最大化
• eを底とする対数をとって、対数尤度関数を最大
化するλを求める
• は になるので、対数
をとる、とらずに関係なく極値をとる値は変わらない
を解くと、
という推定値(標本平均)が得られる
14
なので、極大かつ最大となる
Rによるデータの確認
• λを推定し、実際の分布と
推定したλの場合の分布
を比較する
15
適合度検定
• 観測されたデータがある分布に従っていると仮定
して、本当にその分布に従っているかを調べる
• 帰無仮説:X~Poisson(1.99)
対立仮説:X~Poisson(1.99)ではない
• ~は左側の確率変数は右側の分布に従うというこ
とを意味している
• 有意水準は5%とする
16
検定統計量の計算
• λ=1.99として、観測値と期待度数は次の通り
• 6以上という書き方に注意
• 期待度数が5未満のものをまとめている
• 検定統計量は で与えられる
Oは観測値、Eは期待値
• 検定統計量は自由度が6のカイ二乗分布に従う
17
人数 0 1 2 3 4 5 6以上 合計
観測 50 150 145 90 45 15 5 500
期待 68.34 136.01 135.33 89.77 44.66 17.77 8.10 500
7以上の期待度数
の合計は約2.2
Rによる適合度検定の結果
• p値は0.192であり、有意水準5%で棄却されず、
λ=1.99のポアソン分布でないとはいえない
• chisq.testを使わず検定統計量を求めてみる
18
平均への回帰
• 極端なことが観測されると、次はよくあることが起
こることが期待されるという現象
• 結果の分布が正規分布のように中央に集まってい
ることに対して起こる
• 平均への回帰の例
• 2年目のジンクス
• 健康診断の血圧測定
19
参考文献
• 日本のジニ係数
• http://www.oecd.org/els/soc/Focus-Inequality-
and-Growth-JPN-2014.pdf
• 参考にした過去問(2014年11月実施)
• http://www.toukei-
kentei.jp/about/pastpaper/2014n/2014n_grade2
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• 統計学基礎(東京大学出版会)
• 自然科学の統計学(東京大学出版会)
20
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21
ポアソン分布の期待値と2次モーメント
22
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