2018/10/11 kintone cafe浜松での講演資料

1. Kintoneで
変わる
ビジネスと働き方

2. ● 2011年、TIS社内ベンチャーをMBOして創業
● 社員34名、システム受託開発・自社サービス
● 「納品のない受託開発」「業務ハック」
● アジャイル・リモートワーク ・ホラクラシー
株式会社ソニックガーデン

3. 新しい働き方の実現

4. 本日のアジェンダ
● kintoneを活用した業務改善３つの事例(別資料)
● kintoneで、働き方はどう変わるのか？
● kintoneで、受託開発はどう変わるのか？
● kintoneで、社内SEはどう変わるのか？

5. Kintoneで、
働き方はどう変わるのか？

6. ● 34人の会社で総務、営業、経理の専任社員０
● 徹底した業務改善とIT活用によるムダの排除
● 業務改善の結果として「働き方改革」を実現
新しい働き方の裏側にあるもの

7. 「働き方改革」よりも「業務改善」を！
● 「働き方改革」の導入 ≠ 生産性の向上
● 「業務改善」を続けた結果、生産性が向上
現場の業務改善
経営の制度変革
働き方が変わる！

8. 「業務改善」とは言うものの・・・
● 業務コンサルに頼んで出来たのは机上の空論
● システム会社が入れるのは高額なパッケージ
● 大変そう、お金がかかりそう、二の足を踏む

9. 業務改善＋IT化＝「業務ハック」
1. 現状を明らかにする「業務の見える化」
2. ボトルネックを見つけて改善案を出す
3. 現場で改善案を試行して、ふりかえり
繰り返す！

10. Kintoneで、
受託開発はどう変わるのか？

11. これまでの受託開発 一括請負・人月・納品
納品したら開発
者は解散
直したくても直せ
ない
使い始めてから不満
が出てくる
何が必要か
予想は難しい

12. 納品のない受託開発 月額定額・顧問・成果
少しずつ相談しな
がら作る
開発者にいつでも相
談できる
どんどん便利になっ
ていく
安心して仕事がで
きる

13. お客さまが抱えている課題
● SIerに発注するのは、柔軟性が低くて高価格
● システム開発の前に、何から手をつけるのか
● システムを求めていない、会社を良くしたい

14. Win-Winなパートナー関係
お客様 受託開発
いつでも相談できる
要件定義で決めなくて良い
動くモノで確認できる
マネジメントが不要
無駄に開発しなくて良い
安定した収入
見積りや納期がない
余計なことをしなくていい
客先訪問・作業なし
生産性を高めたら嬉しい

15. Kintoneで、
社内SEはどう変わるのか？

16. 「業務ハック」で大事にする３つのポイント
● 小さく始めて繰り返す（大げさにしない）
● クラウドを使いこなす（むやみに作らない）
● 現地現物ありきの改善（人に無理させない）

17. 「業務ハック」は雑用の仕事ではない
● 業務の最前線にいる、現場のチームリーダー
● 業務も詳しくクラウドの知識もある“社内SE”
● 業務を改善したい人なら「業務ハッカー」！

18. 「業務ハッカー」が求められる背景

19. 今できる「業務ハック」から始めよう
● 改善が生み出した時間は複利的に増えていく
● テクノロジーを駆使して人間を楽にしていく
● 人間が楽しいと思う仕事の時間を増やすこと

20. 業務ハックのこと
もっと知りたい！？

21. https://www.gyomy.com/