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一般化線形モデル色々
~CPUE標準化~
1
2
一般化線形モデルをマスターしよう
予測と確率分布
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3
今回やること
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• CPUE標準化
• Offset項
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4
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5
CPUE
目的:魚の数を調べたい
魚がたくさん獲れたらたくさん魚がいる?
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6
CPUE
目的:魚の数を調べたい
「一人あたりの漁獲量」が多ければたくさん魚がいる
漁獲量
人数
=
漁獲量
漁獲努力量
=CPUE
7
CPUE
目的:魚の数を調べたい
「CPUE」が多ければたくさん魚がいる?
2000年:とても暑かったので食いつきが悪かった
2001年:涼しかったので、食いつきが良かった
気温の影響を排除したい
8
目的
目的:魚の数を調べたい
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質問どうぞ!
9
目標
二つの技を会得する
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10
モデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
CPUE ~ ポアソン分布・・・?
11
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○個売れた・○匹居た
→個数のデータが与えられたら、
まずはポアソン分布を疑う
群れない
○たまたま人が来てたまたま売れた個数
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平均も分散もパラメタλで表される
こいつ(λ)を最尤推定する
12
モデル
CPUE ~ ポアソン分布・・・?
漁獲尾数:5
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13
モデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
CPUE ~ 対数正規分布
対数をとったら正規分布になる
→リンク関数=logの正規線形モデルでOK
14
モデル
CPUE ~ 対数正規分布
対数をとったら正規分布になる
log
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15
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CPUE ~ 対数正規分布
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16
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質問どうぞ!
17
モデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
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18
Catchモデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
glm(
Catch ~ Year + Effort + SST,
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)
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19
Catchモデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
glm(
Catch ~ Year + Effort + SST,
data=data5,
family=poisson(link=log)
)
Yearが怪しい
20
年の問題
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年に対して非線形
年
年
21
Catchモデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
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として扱いたい
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22
年の問題
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23
年の問題
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24
年の問題
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年Aの効果
年Bの効果
年Cの効果
25
Catchモデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
glm(
Catch ~ as.factor(Year) + Effort + SST,
data=data5,
family=poisson(link=log)
)
Yearをカテゴリにした
次はここをいじる
26
CPUE
「一人あたりの漁獲量」が多ければたくさん魚がいる
漁獲量
人数
=
漁獲量
漁獲努力量
=CPUE ≈ 資源量
人数が倍になったら、漁獲量も倍になってほしい
→漁獲量は努力量に比例してほしい
27
努力量の入れ方(改訂版)
比例
→ 努力量が倍になると漁獲量も倍
→ log(漁獲量) ~ 1×log(努力量)
リンク関数がlogなので
28
努力量の入れ方(追加スライド)
log
漁獲量
努力量
= 𝑎 + 𝑏水温 + 年効果
log 漁獲量 − log 努力量 = 𝑎 + 𝑏水温 + 年効果
log 漁獲量 = 𝑎 + 𝑏水温 + 年効果 + log 努力量
log(努力量)の傾きを1にすればよい
29
Catchモデル
漁獲尾数 ~ ポアソン分布
glm(
Catch ~
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30
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