Contenu connexe
Similaire à Im workflow説明資料(patch01対応)
Similaire à Im workflow説明資料(patch01対応) (20)
Im workflow説明資料(patch01対応)
- 6. 基本コンセプト
• 自由
– 柔軟性
• 柔軟なルート変更、案件操作での自由なノード移動など
• シンプル
– 例外的な仕様は排除
• ある条件の場合にだけ例外的に振る舞う仕様は排除する。
• 優しさ
– 使い勝手
• 標準で提供できる機能は出来るだけ提供する。
- 11. ノード
ルート上の1つの申請や承認処理を表す単位
• 開始 • テンプレート置換
• 終了 – テンプレート開始
– テンプレート終了
• 申請
• 承認
• 動的承認 動的承認ノード、横配置ノード、縦配置ノードを
• システム 使用することで申請者や承認者による柔軟な
• 確認 ルート選択を実現できる。
• 同期開始
テンプレート置換ノードにルートテンプレートを設
• 同期終了
定することでルートを再利用できる。
• 分岐開始
• 分岐終了 ルート上のノード名は任意の名称に変更できる。
• 横配置
• 縦配置
- 14. アラート
• エラー/ワーニング等を検出し、その内容を画面上から参照す
ることができる。
• 標準提供のアラート機能(バッチ処理)
– ノードの対象者が設定されていない
– 分岐開始ノードで停止している
– 分岐終了ノードで停止している
– ノードに到達してから指定日時経過しても処理されていない
– 案件が開始してから指定日時経過しても終了していない
• ユーザが任意のアラート検出プログラムを作成することもでき
る。
- 15. 機能説明-利用者向け機能
ポイント
– 柔軟なルート変更
• 管理者が決めた範囲で申請者、承認者がルートを変更でき
る。(稟議などを想定)
– 案件プロパティ
• ユーザアプリケーションの業務情報を保持するKey&Valueス
トアを用意
– 案件操作・参照
• 付与された権限の範囲で本人以外のワークフローを参照、操
作できる。
- 18. ユーザアプリケーションと案件
ワークフローとユーザアプリケーションから案件を特定
するための仕組み
• システム案件ID
– ワークフロー内で案件を一意に特定するためのキー
• ワークフロー側で採番する。 (発行)
• 処理を行うために使用するもので、画面に表示するための情報ではない。
• ユーザデータID
– ユーザアプリケーション側から案件を一意に特定するためのキー
• ユーザアプリケーション側で採番する。 (発行)
• 処理を行うために使用するもので、画面に表示するための情報ではない。
• 案件番号
– 案件を視覚的に判断するための値
• ユーザアプリケーション側で採番する。 (発行)
• 画面等に表示する。
- 22. ワークフローの処理
• 申請 • 引戻し
• 再申請 • 振替
• 取止め • 一時保存
– 同じフローを複数件一時保存ができる。
• 一時保存 – 一時保存データは何回でも更新できる。
• 差戻し
– 差戻し先を任意に指定できる。
• 承認
• 保留解除
• 差戻し – 保留状態を解除し、保留したユーザ以外も処理
• 承認終了 できる状態にする。
• 否認 • 引き上げ
– 処理としてはないが、 “案件操作”機能で同様の
• 保留 機能を実現することはできる。
• 保留解除
処理の名前はフロー単位で変更できる。
- 25. 確認
申請者や承認者以外の利用者が案件を確認できる
• 確認とは
– 処理(承認等)を行うことはできない。
– 確認(案件の内容を)したと言うことを残すことができる。
– コメントを入力することができる。
• 確認は
– 確認ノードに紐づくノードが処理済となると確認が可能となる。
– 何回でも行うことができる。
– いつまで確認が行えるか設定することができる。
• 案件が処理中の場合のみ行える。 (案件が終了するとできなくなる)
• 案件が完了しても行える。 (案件が退避されるまで可能)
- 26. 処理対象の設定
ユーザを申請者、承認者にする設定
– 対象者を複数設定(or条件)可能とする。
– ユーザ – 申請者
– 組織 – 申請者の組織
– 役職 – 申請者の組織+役職
– パブリックグループ – 申請者の上位組織
– 申請者の下位組織
– 役割
– 申請者の組織+役職
– ロール – 申請者の上位組織+役職
– 組織+役職 – 申請者の下位組織+役職
– 組織+ロール – 前処理者の組織
– 役職+ロール – 前処理者の上記組織
– パブリックグループ+役割 – 前処理者の下位組織
– パブリックグループ+ロール – 前処理者の組織+役職
– 役割+ロール – 前処理者の上記組織+役職
– 前処理者の下位組織+役職
– ユーザ拡張 ※ 上位組織/下位組織の場合、1つ上位なのか、
上位全てなのかは、別途指定可能とする
- 28. 代理設定
• 代理設定は即時に反映される。
– 申請中の案件に対しても反映
• 代理元に対して代理先を複数設定できる。
• 申請と承認を分けて設定できる。
• 設定の種類
– ユーザ対ユーザの代理設定
– ユーザに加え、指定したフロー定義のみへの代理設定
- 31. 一括処理・連続処理
• 一括処理
– 選択した複数の案件を一括で承認できる。
• 一括確認
– 選択した複数の案件を一括で確認できる。
※一括処理/一括確認は使用の可否を選択可能とする
→内部統制上好ましくないとの指摘が多い
• 連続処理
– 選択した複数の案件を連続的に処理できる。
• 連続確認
– 選択した複数の案件を連続的で確認できる。
- 33. ユーザプログラム
案件の処理時に実行するアプリケーションプログラム
• 以下のイベントに対してそれぞれ複数個のプログラムを設定できる。
– 案件開始処理
– 案件終了処理
– アクション処理
• 申請や承認などの処理が実行された場合
– 到達処理
• 処理が進みノードに到達した場合
– 分岐処理
• どの分岐先の判断としてプログラムが実行される場合
– 結合処理
• 分岐後に進む判断としてプログラムが実行される場合
– 案件退避処理
• 案件がアーカイブされる場合
– 未完了案件削除
– 完了案件削除
– 過去案件削除
- 35. 分岐
• 分岐開始処理
– 種類
• 分岐開始プログラム(ユーザプログラム)
• 画面でのルート選択(申請者/承認者が進むルートを選択)
• ルール(設定画面で条件を指定可能)
• 設定なし
• 分岐内の全てのルートに進む。
• 分岐終了処理
– 種類
• 分岐開始プログラム(ユーザプログラム)
• ルール(設定画面で条件を指定可能)
• 設定なし
• 分岐内の到達ルート上のノードが全て処理済みとなった場合、分岐の
外に進む。
- 48. ContentsSearch-パッチ01リリース
• 検索対象データ
– 完了した案件
– アーカイブした過去案件
• 検索結果を閲覧できる利用者
– 完了した案件
– 申請者、(承認などの)処理者、参照者、確認者
– アーカイブした過去案件
– 処理者
※カスタマイズにより、案件を参照できるユーザを独自に追加している
場合は、全文検索側のインデックス作成処理のカスタマイズも必要です
。
- 51. 細かい機能
• メール
– メールテンプレート
• カスタマイズを容易にする。
– 置換文字列の充実
– CC/BCCの利用
– URL
• 記述されるURLは、基本直接案件へ遷移する。
– メール送信ログ
• To,Cc,Bccの内容と件名、本文をログに出力
• 添付ファイル
– 承認時でも追加/更新/削除ができる。
• クライアント通知機能(パッチ01リリース)
– 新規に到達した案件の件数を通知